20251113001

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November 13, 25

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株式会社fonfunは東京証券取引所スタンダード市場の上場企業で、DXソリューション・クラウドソリューションを展開するテックカンパニーです。2023年7月にはサイブリッジグループによるTOB(株式公開買付)が実施され、新たな経営体制のもと新中期経営計画を発表しました。時価総額100億円の達成を目標とし、「DX」事業基盤の強化に向けてエンジニア採用の強化や戦略的なM&Aを積極的に進めています。 ■会社概要 会社名:株式会社fonfun(東証スタンダード:証券コード2323) 本社:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚JMFビル笹塚01 6階 代表者:代表取締役 水口 翼 設立:1997年03月03日 資本金:174,972千円 事業内容:ソフトウェア開発事業を中心とするDXソリューション、SaaSや自社プロダクトの運営を行うクラウドソリューションの提供

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2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結) 上 場 会 社 名 コ ー ド 番 号 代 表 者 株式会社fonfun 2323 (役職名) 代表取締役社長 問合せ先責任者 (役職名) ション本部長 2025年11月13日 上場取引所 東 URL https://www.fonfun.co.jp/ (氏名) 水口 翼 取締役 兼 コーポレートソリュー (氏名) 半期報告書提出予定日 2025年11月14日 決算補足説明資料作成の有無 :有 決算説明会開催の有無 :有 八田 修三 TEL 03-5365-1511 配当支払開始予定日 ― (百万円未満切捨て) 1.2026年3月期第2四半期(中間期)の業績(2025年4月1日~2025年9月30日) (1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率) 調整後営業利益 (EBITDA) 売上高 2026年3月期中間期 2025年3月期中間期 営業利益 経常利益 中間純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 860 454 89.0 37.0 205 82 150.0 83.2 120 58 108.3 174.8 117 76 52.8 93.8 129 47 172.1 △42.0 潜在株式調整後 1株当たり 中間純利益 1株当たり 中間純利益 円 銭 円 銭 2026年3月期中間期 18.55 18.44 2025年3月期中間期 7.08 ― (注1) 調整後営業利益(EBITDA) = 営業利益+のれん償却費+顧客関連資産償却費+減価償却費+株式報酬費用 (注2) 2025年2月1日付で、株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2025年3月期中間期の期首に当該 株式分割が行われたと仮定して1株あたり中間純利益を算定しております。 (2)財政状態 総資産 純資産 自己資本比率 百万円 2026年3月期中間期 2025年3月期 (参考) 自己資本 2026年3月期中間期 百万円 2,148 2,149 1,043百万円 % 1,077 957 935百万円 2025年3月期 48.6 43.5 2.配当の状況 年間配当金 第1四半期末 円 第2四半期末 銭 円 第3四半期末 銭 2025年3月期 ― 0.00 2026年3月期 ― 0.00 2026年3月期(予想) (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無 円 期末 銭 合計 円 銭 円 銭 ― 3.00 3.00 ― 0.00 0.00 3.2026年3月期の業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日) 売上高 百万円 営業利益 % 百万円 (%表示は、対前期増減率) 1株当たり 当期純利益 当期純利益 経常利益 % 百万円 % 百万円 % 通期 1,908 50.5 204 36.5 193 18.2 193 14.0 (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無 当社は年次での業務管理を行っておりますので、中間期(累計)の業績予想の記載を省略しております。 円 銭 27.58

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※ 注記事項 (1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無 (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 ② ①以外の会計方針の変更 : 無 ③ 会計上の見積りの変更 : 無 ④ 修正再表示 : 無 (3)発行済株式数(普通株式) ① 期末発行済株式数 (自己株式を含む) 2026年3月期中間期 7,098,040株 2025年3月期 7,098,040株 2025年3月期 94,944株 ② 期末自己株式数 2026年3月期中間期 96,544株 ③ 期中平均株式数(中間期) 2026年3月期中間期 7,002,278株 2025年3月期中間期 6,748,656株 (注) 2025年2月1日付で、株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2025年3月期中間期の期中平均 株式数(中間期)は、2025年3月期中間期の期首に当該株式分割が行われたと仮定した場合の株式数を記載しておりま す。 ※ 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外です。 ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料に記載されている事業見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業 績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に 当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況 (3)業績予想などの将来予測情報に関す る説明」をご覧ください。 (決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法) 当社は、2025年11月18日(火)にライブ配信による決算説明会の開催を予定しております。また、使用する決算 説明会資料はTDnetで本日開示するとともに、当社ウェブサイトにも掲載する予定です。

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 ○添付資料の目次 1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2 (1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2 (2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………3 (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3 2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4 (1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4 (2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6 (3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………7 (4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………9 (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9 (持分法損益等) ………………………………………………………………………………………………9 (セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9 (企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………10 - 1 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 1.経営成績等の概況 (1)当中間期の経営成績の概況 当中間会計期間(2025年4月1日~2025年9月30日)の当社を取り巻く環境に関しては、デジタルトランスフォーメー ション(以下、DX)市場やクラウド関連事業において、クライアント企業の産業全体に変革を起こすDXへの取り組み がより一層加速しており、また経済産業省を中心とした政府が掲げるDXレポートにおいても、「2025年の崖」と称さ れる複雑化、老朽化、ブラックボックス化した既存システムが残存した場合に想定される国際競争力の低下などの諸 課題への解決にむけて、DXシナリオの重要性が高まるなど、高成長が期待される市場として注目されております。 DXソリューション事業においては、クライアント企業のレガシーシステムからの脱却といったDX支援を行っており、 技 術解決の知見を蓄積させ、加えてDXの事業基盤構築に向け、グループ全体でのエンジニア、デジタル人材の拡 大を着実に図ってまいりました。また、クラウドソリューション事業においてもSMS配信サービス「バンソウSMS」に 加え、クラウド電話「CallConnect」、飲食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」など、ストック収益のビジ ネスの拡充をしております。このような状況の中、当社は「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」をミッショ ンとして掲げ、社会貢献に資するDXソリューションを提供できるよう当社の既存事業の収益を維持しつつ、新たなサ ービスの企画・提供を実施しております。 【当中間会計期間の実績】 以上の方針のもと、当中間会計期間の業績は、以下のとおりとなりました。 2025年3月期 2026年3月期 中間期 中間期 前年同期比 売上高 454百万円 860百万円 405百万円 89.0% 営業利益 58百万円 120百万円 62百万円 108.3% 経常利益 76百万円 117百万円 40百万円 52.8% 純利益 47百万円 129百万円 82百万円 172.1% 当社の各セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 (セグメント別売上高) 2025年3月期 2026年3月期 中間期 中間期 前年同期比 クラウドソリューション事業 308百万円 484百万円 175百万円 57.1% DXソリューション事業 146百万円 375百万円 229百万円 156.2% 合計 454百万円 860百万円 405百万円 89.0% (セグメント別営業利益又は損失△) 2025年3月期 2026年3月期 中間期 中間期 前年同期比 クラウドソリューション事業 107百万円 167百万円 60百万円 56.5% DXソリューション事業 38百万円 46百万円 8百万円 21.7% 調整額 △87百万円 △93百万円 △6百万円 7.0% 合計 58百万円 120百万円 62百万円 108.3% - 2 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 ① クラウドソリューション事業 クラウドソリューション事業は、SMS配信サービス「バンソウSMS」に加え、クラウド電話「CallConnect」、飲 食店向け日次決算プラットフォーム「れすだく」など、主にSaaS型のサービス群を包含する事業となります。 2025年8月には株式会社porteraよりオンライン診療プラットフォーム事業「らく診」を譲受けております。当中 間会計期間において、売上高は前年同期比57.1%増の484百万円となりました。セグメント利益は、前年同期比 56.5%増の167百万円となりました。 ② DXソリューション事業 DXソリューション事業は、顧客それぞれのニーズにより向き合い、データとテクノロジー、顧客のビジネスへ の深い理解をもって、企業・社会全体のDX化を推進し顧客と共にビジネスをプロデュースしていく事業となりま す。2025年6月にはインバウンドテクノロジー株式会社よりSES事業(ITフリーランス)を譲受けております。当 中間会計期間において、売上高は前年同期比156.2%増の375百万円となりました。また、セグメント利益は、前 年同期比21.7%増の46百万円となりました。 (2)当中間期の財政状態の概況 当中間会計期間末における総資産は2,148百万円となり、前事業年度末に比べ、0百万円の減少となりました。そ の主な要因は、関係会社長期貸付金の増加100百万円、繰延税金資産の増加11百万円、のれんの増加10百万円、現金 及び預金の減少166百万円等であります。 負債の部は1,071百万円となり、前事業年度末に比べ120百万円減少しております。主な要因は、1年内返済予定 の長期借入金の増加5百万円、長期借入金の減少111百万円等であります。 純資産は1,077百万円となり、前事業年度末に比べ119百万円の増加となっております。主な要因は、利益剰余金 の増加108百万円等であります。 (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 通期の業績予想につきましては、2025年8月5日に発表しました業績予想から変更ありません。 - 3 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 2.中間財務諸表及び主な注記 (1)中間貸借対照表 (単位:千円) 前事業年度 (2025年3月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 売掛金 前渡金 前払費用 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 のれん 商標権 ソフトウエア 顧客関連資産 無形固定資産合計 投資その他の資産 関係会社株式 繰延税金資産 長期未収入金 関係会社長期貸付金 破産更生債権等 その他 貸倒引当金 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 負債の部 流動負債 買掛金 1年内返済予定の長期借入金 未払法人税等 未払金 その他 流動負債合計 固定負債 長期借入金 退職給付引当金 固定負債合計 負債合計 - 4 - 当中間会計期間 (2025年9月30日) 711,061 204,905 ― 15,118 7,607 △197 938,495 544,450 198,736 24,500 26,165 23,761 △189 817,424 2,036 1,636 929,450 961 5,012 136,742 1,072,167 939,467 808 4,451 118,327 1,063,055 16,100 95,892 772,986 ― 71 24,245 △772,986 136,310 1,210,514 2,149,010 33,677 106,990 772,926 100,000 73 23,652 △770,773 266,547 1,331,239 2,148,663 69,632 207,524 530 51,298 72,900 401,885 73,791 212,652 265 31,251 77,446 395,405 768,614 21,194 789,808 1,191,693 657,160 18,939 676,099 1,071,505

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 (単位:千円) 前事業年度 (2025年3月31日) 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 新株予約権 純資産合計 負債純資産合計 10,000 847,245 254,999 △176,485 935,759 21,557 957,316 2,149,010 - 5 - 当中間会計期間 (2025年9月30日) 10,000 847,245 363,905 △177,282 1,043,868 33,289 1,077,157 2,148,663

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 (2)中間損益計算書 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 役員報酬 給料及び手当 広告宣伝費 地代家賃 支払手数料 支払報酬 業務委託費 退職給付費用 のれん償却額 顧客関連資産償却額 貸倒引当金繰入額 賞与引当金繰入額 その他 販売費及び一般管理費合計 営業利益 営業外収益 受取利息及び配当金 経営指導料 受取手数料 貸倒引当金戻入額 その他 営業外収益合計 営業外費用 支払利息 その他 営業外費用合計 経常利益 特別利益 抱合せ株式消滅差益 貸倒引当金戻入額 特別利益合計 特別損失 抱合せ株式消滅差損 特別損失合計 税引前中間純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 中間純利益 前中間会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 454,945 224,947 229,997 (単位:千円) 当中間会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) 860,027 497,762 362,265 15,900 31,211 4,729 7,192 23,524 17,107 10,215 1,901 17,149 102 △273 3,123 40,096 171,980 58,016 14,400 36,125 15,959 7,711 23,998 18,038 10,523 ― 52,982 18,414 29 ― 43,235 241,419 120,845 49 21,000 ― 670 1,102 22,822 1,330 ― 1,214 750 1,188 4,484 3,816 59 3,875 76,963 7,496 249 7,745 117,583 3,578 ― 3,578 ― 1,500 1,500 51,125 51,125 29,417 145 △18,479 △18,334 47,751 ― ― 119,083 265 △11,097 △10,832 129,915 - 6 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 (3)中間キャッシュ・フロー計算書 前中間会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前中間純利益 減価償却費 のれん償却額 顧客関連資産償却額 株式報酬費用 貸倒引当金の増減額(△は減少) 退職給付引当金の増減額(△は減少) 賞与引当金の増減額(△は減少) 受注損失引当金の増減額(△は減少) 長期未収入金の増減額(△は増加) 受取利息及び受取配当金 支払利息 経営指導料 抱合せ株式消滅差損益(△は益) 売上債権の増減額(△は増加) 仕掛品の増減額(△は増加) 未収入金の増減額(△は増加) 前払費用の増減額(△は増加) 仕入債務の増減額(△は減少 未払金の増減額(△は減少) 未払費用の増減額(△は減少) 未払消費税等の増減額(△は減少) 前受金の増減額(△は減少) その他 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 無形固定資産の取得による支出 貸付けによる支出 貸付金の回収による収入 子会社株式の取得による支出 関係会社株式の取得による支出 事業譲受による支出 定期預金の預入による支出 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー - 7 - (単位:千円) 当中間会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) 29,417 904 17,149 102 ― △1,142 842 △641 △3,005 670 △49 3,816 △21,000 47,546 12,469 380 △22,769 △10,567 21,117 △12,925 663 △15,320 801 △9,902 38,557 49 △5,131 △290 33,185 119,083 1,114 52,982 18,414 11,732 △2,220 △2,255 ― ― 59 △1,330 7,496 ― ― 6,168 ― 3,315 △10,428 4,159 △20,316 △5,711 △15,840 17,842 △15,584 168,682 1,330 △7,808 △530 161,675 △771 △7,500 ― △1,130,493 ― △43,750 △50,000 10 △1,232,504 ― △120,000 220 ― △17,577 △63,000 ― △66 △200,423

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 前中間会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 財務活動によるキャッシュ・フロー 長期借入れによる収入 長期借入金の返済による支出 株式の発行による収入 自己株式の取得による支出 配当金の支払額 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の中間期末残高 959,470 △106,827 149,945 △229 ― 1,002,358 △196,960 657,927 154,484 615,451 - 8 - (単位:千円) 当中間会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) ― △106,326 ― △797 △20,740 △127,863 △166,611 661,061 ― 494,450

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 (4)中間財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。 (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。 (持分法損益等) 前事業年度 (2025年3月31日) 16,100千円 14,913千円 関連会社に対する投資の金額 持分法を適用した場合の投資の金額 当中間会計期間 (2025年9月30日) 33,677千円 33,272千円 前中間会計期間 2024年4月1日 2024年9月30日) △567千円 当中間会計期間 2025年4月1日 2025年9月30日) 782千円 (自 至 持分法を適用した場合の投資利益の金額 (自 至 (セグメント情報等の注記) 【セグメント情報】 Ⅰ 前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント クラウドソリューション DXソリューション事業 事業 調整額 計 合計 売上高 外部顧客への売上高 308,244 146,700 454,945 ― 454,945 ― ― ― ― ― 計 308,244 146,700 454,945 ― 454,945 セグメント利益 107,314 38,437 145,751 △87,734 58,016 セグメント間の内部売上高 又は振替高 (注)調整額は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 (のれんの金額の重要な変動) 「クラウドソリューション事業」セグメントにおいて、2024年7月1日付で合同会社selfreeを、2024年8月1 日付で株式会社イー・クラウドサービスを子会社化し、2024年9月30日付で両社を吸収合併しております。当該 事象によるのれんの増加額は、前中間会計期間において414百万円であります。 「DXソリューション事業」セグメントにおいて、2024年4月1日付で株式会社ゼロワンよりノーコード業務ア プリ開発SaaS事業を譲受、2024年8月1日付でグルーコードコミュニケーションズ株式会社を完全子会社化し、 2024年9月30日付で同社を吸収合併しております。当該事象によるのれんの増加額は、前中間会計期間において 563百万円であります。 - 9 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 Ⅱ 当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント クラウドソリューション DXソリューション事業 事業 調整額 計 合計 売上高 外部顧客への売上高 484,135 375,891 860,027 ― 860,027 ― ― ― ― ― 計 484,135 375,891 860,027 ― 860,027 セグメント利益 167,986 46,767 214,754 △93,909 120,845 セグメント間の内部売上高 又は振替高 (注)調整額は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 (のれんの金額の重要な変動) 「クラウドソリューション事業」セグメントにおいて、2025年8月5日付で株式会社porteraが運営するオンラ イン診療の法人向け福利厚生サービス「らく診」事業の譲受を行っております。当該事象によるのれんの増加額 は、当中間会計期間において1百万円であります。 「DXソリューション事業」セグメントにおいて、2025年6月1日付でインバウンドテクノロジー株式会社が運 営するITフリーランスマッチング事業の譲受を行っております。当該事象によるのれんの増加額は、当中間会 計期間において62百万円であります。 (企業結合等関係) (株式取得による関連会社化) 当社は、2025年7月8日開催の取締役会において、以下のとおり、M&A仲介事業を営む株式会社M&A DX(以下 「M&A DX社」といいます)の発行済株式の20%を取得して持分法適用会社化することを決議し、2025年7月8日に 実施いたしました。 1.株式取得先の名称及びその事業の内容 名称 株式会社M&A DX 事業内容 M&A仲介事業 2.株式取得を行った主な理由 当社は、2023年6月の経営交代後に、当株式取得までに合計6件のM&Aを実施してまいりました。その過程でM &A仲介業界のビジネスモデル、プロセスの非効率さ及び事業承継の社会性などの詳細を把握しており、当社が 有するテクノロジーとその知見によって、M&A DX社において透明性の高い業務推進体制と業務の効率化を実現で きると確信しています。 3.株式取得の時期 2025年7月8日 4.取得後の持分比率 20% 5.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 株式取得価額につきましては、契約上の守秘義務により開示を控えさせていただきますが、公正妥当な金額に て取得しております。 (事業譲受) - 10 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 当社は、2025年8月5日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社portera (以下「portera社」といい ます)が営むオンライン診療プラットフォーム事業の譲受を行うことについて決議し、2025年8月5日に実施いたし ました。 1.事業譲受の概要 ① ② 事業譲受の相手先の名称および取得した事業の内容 相手先の名称 株式会社portera 事業の内容 オンライン診療プラットフォーム事業 事業譲受の理由 当社は「テクノロジーで社会をもっとスマートに。」をミッションに掲げ、持続的な企業価値の最大化を経 営方針としております。また、2023年9月25日に公表した中期経営計画「プロジェクトフェニックス」では、 2026年3月期末までに売上高20億円、EBITDA4億円、エンジニア100人体制の実現を目標に掲げており、その達 成に向けた成長戦略の重要な柱としてM&Aの推進を位置づけております。 当社は、法人向けのBtoBサービスを主力事業とし、現在では4,000社を超える企業様に各サービスをご導入い ただいております。近年、業種や規模を問わず、従業員のウェルビーイングや福利厚生の充実が経営課題とし て注目されている中、既存顧客基盤を活かしたクロスセルが可能な新規事業の検討・準備を進めてまいりまし た。 こうした背景を踏まえ、当社は2025年8月5日付で、portera社が運営するオンライン診療の法人向け福利厚 生サービス「らく診」を事業譲受いたしました。本事業譲受を契機に、当社は同サービスの提供を通じて、顧 客企業のウェルビーイング推進への貢献と、当社の新たな収益基盤の構築を目指し、本事業を開始することと いたしました。 ③ 事業譲受時期 2025年8月5日 ④ 事業譲受の法的形式 現金を対価とする事業譲受 2.中間損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間 2025年8月5日~2025年9月30日 3. 事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得価額につきましては、契約上の守秘義務により開示を控えさせていただきますが、公正妥当な金額にて取 得しております。 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 企業価値算定等費用 0百万円 5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 ① 発生したのれんの金額 1百万円 ② 発生原因 主として当社がこれまで培ってきた情報通信事業及びサービス提供ノウハウとの相乗効果による超過収益力 であります。 ③ 償却方法及び償却期間 5年間にわたる均等償却 (株式取得による関連会社化) 当社は、2025年9月22日開催の取締役会において、システム開発、デジタルマーケティング支援及びエンジニア リングサービス事業を運営する株式会社マイクロウェーブデジタル(以下「MWD社」といいます)の発行済株式 の20%を取得して持分法適用会社とすることについて決議し、2025年9月22日に実施いたしました。 1.株式取得先の名称及びその事業の内容 名称 株式会社マイクロウェーブデジタル - 11 -

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株式会社fonfun(2323) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 事業内容 システム開発、デジタルマーケティング支援及びエンジニアリングサービス事業 2.株式取得を行った主な理由 MWD社は、システム受託開発事業及びSESを中核に堅調な成長を遂げており、高度な技術力と安定した顧 客基盤を有しています。こうした強みを背景に、DX需要がAI分野にも拡大している一方で、エンジニア人材 の確保・育成が重要な経営課題となっています。 当社とMWD社の連携により、新規事業機会の創出や受注力の強化とサービス領域の拡大、事業基盤の強化等 の相互シナジーが期待されます。 3.株式取得の時期 2025年9月22日 4.取得後の持分比率 20% 5.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 株式取得価額につきましては、契約上の守秘義務により開示を控えさせていただきますが、公正妥当な金額に て取得しております。 - 12 -