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April 10, 26
スライド概要
PADのハッシュ値の使い方についての紹介になります
自己紹介 ・冨田と申します。 愛知県内で大学職員(非IT部門)として働いています。 ・X:@tomita1000 ・業務で利用しているもの Excel Power Automate for Power Automate PowerShell CMD Desktop ・ 業務で利用しないが、使えるもの UiPath Access ・現在習得中のもの GAS Python…2025年は巳年のため、蛇使いを目指して習得中 →現在も継続中 1
自己紹介 業務ではExcelの割合が多い事務職として働いて います。 マイクロソフトIT圏で生息 現在はPythonを勉強中 まれにQiitaで記事も掲載しています https://qiita.com/tomita1000 2
同一ファイル を探す 3
背景 1申請に複数ファイルを格納できる社内基幹システム ・同一ファイルが保存される可能性がある ・どうやって重複を判定する? 4
最初に考えたこと PowerShellでハッシュ値を取得 → 同一ファイルチェック しかし… ・事務側での保守は重い ・属人化リスク 5
転機 軽い気持ちでXいいねをした 6
転機 軽い気持ちでXいいねをした → LT警察に現行犯逮捕 Power Automate関係で何か社会貢献活動 をすることを条件に釈放 7
登壇ネタが見つからない!! 8
背に腹は代えられない 9
テーマ:日の当たらないアクション を深掘りにしようと思い、普段利用 しないアクションに触れる 10
発見 「ファイルをハッシュ化します」 アクションを発見 11
ひらめき これを使えば… ・PowerShell不要 ・コード不要 ・ノーコードで重複判定可能? フロー設計スタート 12
ハッシュ値とは何か? 代表的なハッシュアルゴリズムの紹介(MD5,SHA-1,SHA-256 等) SHA-1 MD5 ⾧所: 高速処理。短所: 衝突耐性が低 く、セキュリティ用途には非推奨。 利用例: 重複ファイル検出、チェック サム。 ⾧所: MD5より衝突耐性が高い。短 所: 既に衝突が発見されており、セ キュリティ用途には非推奨。利用 例: 旧システムの互換性維持。 SHA-256 比較ポイント ⾧所: 高いセキュリティ強度と衝突 耐性。短所: MD5/SHA-1より処理 速度が遅い。利用例: 電子署名、改 ざん検知、ブロックチェーン。 ビット⾧、処理速度、セキュリティ 強度、用途適正で選択が分かれる。 現行のセキュリティ用途はSHA-256 が推奨される。 13
ハッシュ値の利用方法 01 ファイル取得 検証対象のフォ ルダ内からファ イル一覧を取得 します。 02 03 04 05 ハッシュ値計算 ハッシュ値を テーブルに保存 CSVファイルに 書出 Excel 取得したファイ ルに対してハッ シュ値を算出。 テーブル内で後 でハッシュ値比 較するため 重複をセル 強調で確認 14
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まとめ:ハッシュアクションにより、非IT部門でもスクリプト作 成なしで同一ファイルを検出することが可能になります 17