自民系会派がヤバすぎ! 議会弱体化が狙い!? 討論時間・内容を制限する大改悪提案!!!

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April 22, 24

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定例会における討論のあり方についての提案
(長野市議会新友会・自民系会派)
令和5年の定例会において、一部賛成・一部反対、条件付き賛成、要望を述べた討論が行われていることから、令和6年1月26日の議会運営委員会において、小泉栄正委員から討論の趣旨を踏まえ発言すべきとの意見が出された。そこで同日の議会運営委員会において、下記の「討論の原則」を説明し、3月定例会に向けて改善していくことを確認した。
「討論の原則」
(1)討論は、表決の前に、議題となっている案件に対し、賛成か反対かの自己の意見を表明することをいう。
(2)討論では、賛成又は反対を明確に述べる必要があり、例えば反対討論の通告をしていながら、反対討論の内容でない発言をするならば、討論の範囲を超えたものとなる。
(3) 案件の一部について賛成するが、他の部分は反対するとの討論は認められず、賛成・反対の 表明は案件の全体を対象にするものでなければならない。
(4)討論は、案件の賛成部分と反対部分を総合的に勘案し、賛成か反対のいずれかに態度を決め て表明するものである。
しかしながら、令和6年3月定例会においても、一部賛成・一部反対という討論、要望を述べた討論、長時間でかつ賛成か反対か不明な討論、採決が終了した議案に触れた討論などが散見され、改善が見られなかった。
以上を鑑み、今後の方針として会議規則第53条 (討論の方法)の申合せに、次のことを明記して討論の方法をさらに明確にしたい。

(1)同種(賛成・反対)のものの討論の順序は、通告順による。(既に申合せ済み) 以下、新規で追加する事項(案)
(2)議長は、次のような討論があった場合は、発言者に内容を是正するよう求める。さらに、発言者が内容を変えない場合は、発言の中止を命ずることができる。
ア賛成か反対かが明確でない討論
イ賛成の通告をしていながら、反対の内容を述べる討論又は反対の通告をしていながら、賛成の内容を述べる討論
ウ討論の対象となっている案件と関係のない内容を述べる討論
エ条件付きの賛成もしくは反対の討論
(3) 1回当たりの討論時間は、3分以内とする。時間をオーバーした発言は、マイク・録音とも打ち切り、会議録へは掲載しない。

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◆徹夜必至につき閲覧注意の「〇見え通信」https://linktr.ee/koizumikazuma◆長野市議4期◆自称スーパー無所属◆情報公開徹底◆市民第一主義◆主著「長野県庁の『不都合な真実』」は平安堂ランク最高2位◆元長野県庁職員◆大北森林組合事件で住民監査請求成功◆一軒の苦情で!? 青木島遊園地廃止に大反対◆URLまとめhttps://bit.ly/m/kazuma◆以前使っていた資料公開サイトhttps://www.slideshare.net/kazumakoizumi1/documents

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