知的障害の子どもを持つ保護者への情報提供資料_06_在宅系の福祉サービス

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August 01, 23

スライド概要

知的障害のある子どもを持つ保護者に対して有用と思われる下記の情報提供内容をまとめております。

6.在宅系の福祉サービスについて
(ショートステイ、ホームヘルプ、ガイドヘルプ)

このスライドは12の内容のうちの1つです。全ての内容を参照される場合は下記のURLにアクセスしてください。
https://www.docswell.com/s/7480727/5387NL-2023-08-01-084137

知的障害特別支援学校にのみならず、保護者さまや知的障害の方に関わる仕事をされている方にも広くご利用いただければと思います。
資料については自由に改変いただけますが、営利目的での使用および再配布はご遠慮ください。
なお、内容においては、書籍や政府機関の情報を参照して細心の注意を払って作成していますが、制度の変更や万が一の誤記等によって内容が正しくない恐れがあります。
また、本内容に基づいて情報提供を行い、不利益が生じた場合の筆者は責任を一切負いません。

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兵庫教育大学大学院における修士論文執筆に際して作成した資料を共有しています。 研究において分析した知的障害の子どもを持つ保護者の持つ不安に対して応える内容をまとめております。 知的障害特別支援学校にみならず、保護者さまや知的障害の方に関わる仕事をされている方にも広くご利用いただければと思います。

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各ページのテキスト
1.

在宅で利用できる福祉サービス Eさんは急な病気で倒れてしまいました。Eさんの奥 さんはEさんが入院している間、障害のある子どもの世 話とEさんの入院への対応の両立に大変苦労しました。 その後、Eさんが退院したあと、定期訪問でやってき た相談支援員専門員に大変だったことを話すと、何か あったときに備えてショートステイを契約しておくこ とを勧められました。 その後、Eさんが入院することはありませんでしたが、 ショートステイは、将来のグループホーム入居の練習 として定期的に利用することにしました。

2.

在宅で利用できる福祉サービス 卒業後もこれまで利用できていた福祉サービスは変わら ず、利用できますが、サービスの利用に当たっては障害支 援区分の認定を受ける必要があります。 在宅で利用できるショートステイやホームヘルプなどは 障害支援区分が1から利用でき、障害が軽度の方でも利用 できる場合が多いです。 なお、費用は原則1割負担ですが、障害のある方本人と その配偶者の年収によって自己負担額が免除される場合が あり、18歳以降では福祉サービスを利用する約9割の方 が自己負担なしで利用できています。

3.

在宅で利用できる主な福祉サービス(在学中でも利用できます。) • ショートステイ(短期入所):障害支援区分1~ 障害者施設へ短期間入所して、入浴や食事の介 助などの必要な支援を受けられます。 保護者負担の軽減や将来に親元を離れるために 自宅以外で過ごす練習として利用するのが良いか と思います。 また、保護者が病気や急な事故などで入院しな ければならなくなった際にも活用が見込めます。 利用頻度が低くても何かあったときに備えて契約 しておくと安心です。

4.

在宅で利用できる主な福祉サービス(在学中でも利用できます。) • ホームヘルプ(居宅介護):障害支援区分1~ 食事、入浴などの介助や、調理、洗濯、掃除などの家事 をヘルパーさんが行ってくれます。また、自宅の中だけで なく、通院等介助として通院、公的手続き、福祉サービス の利用相談へ同行することも可能な場合があります。 *余暇目的の外出の同行はできません。 • ガイドヘルプ(行動援助):障害支援区分3~ 一人で行動することに危険が伴う方が利用できます。専 門的な研修を終了したヘルパーさんが外出時における移動 中の安全確保、食事や排泄等の介助を行ってくれます。卒 業後は余暇が充実しづらいという傾向があるため、本人の 余暇充実や保護者負担の軽減に有効です。

5.

在宅で利用できる福祉サービスの一覧 *表は厚生労働省のホームページより引用 特に障害が重度の方は重度訪問介護(障害支援区分4~)、重度障害 者包括支援(障害支援区分6)などの手厚い支援の利用が可能です。