20240120_110th_TokyoR_PortfoliodownによるWebサイトの作成など

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January 20, 24

スライド概要

第110回Tokyo.RでLT発表した資料です。

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横浜市鶴見区を拠点に、多様な教育・人材育成サービスを提供しています。 ※なお、当所は個人で「研究所」と名乗っているだけの自営業です。法人ではありません。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

110th Tokyo.R Portfoliodownによる Webサイトの作成など タナカケンタ https://mana.bi/

2.

1. 自己紹介 1

3.

田中健太 • 鶴見教育工学研究所 (自営) • 個人事業主として教育・人材育成サービスのあたりで働いています • 企業向け研修、教材作成を中心に、大学の非常勤講師なども • 1文字いくらでIT系の記事を書いたり • Tokyo.Rに2013年から年1回くらい出没 "tidyverse" でググったら 最初らへんに出てくる 記事とか... 2

4.

2. Portfoliodownによる Webサイトの作成 3

5.

2.1 Portfoliodownとは • Business Science社による、ポートフォリオサイトを 作成できるパッケージ • https://business-science.github.io/portfoliodown/ • R Markdown (blogdown) + HugoでWebサイトを 簡単 (?) に構築できる 4

6.

2.2 Portfoliodownの使い方 (1) • 作業フォルダーの中で new_portfolio_site() 関数を実行する • Webサイトを作成するために必要なファイルが配置される remotes::install_github("business-science/portfoliodown") library(portfoliodown) new_portfolio_site(dir = "demo", format = "toml") 5

7.

2.3 Portfoliodownの使い方 (2) • あとはyaml/tomlの編集で、 「R感」はない • data/homepage.yml や config.{yaml/toml} を 編集する • 画像やCSSなどは themes/ テーマ名/static 以下に 配置する • themes/テーマ名/layouts 以下の編集でWebフォント の設定なども 6

8.

2.3 Portfoliodownの使い方 (3) • サイトができあがったらGitHubにアップロード (プライベートリポジトリでも可) • ビルドとホスティングはNetlifyで • GitHubにpushすれば自動でビルドされる • あまりクリエイティビティが求められない エンジニア・研究者のポートフォリオサイト としては手軽なのでは 当所 () のサイトも portfoliodownで 作成しました 7

9.

3. R Markdownによる Rの教材作成 8

10.

3.1 専修大学ネットワーク情報学部 "応用プログラミング3" • 学位も業績も特にないんですが、縁 で母校の非常勤に • データサイエンスコースがあったり、全学で「数理・データ サイエンス・AI教育プログラム」に参加していたりということ で、Rの授業をすることに • 人間科学部 (心理学科) にRのすごい先生たちがいっぱい いるので怖いんですが… 9

11.

3.2 教材を公開しています • • • • • https://github.com/tetlabo/ adv_pgm3_2023 毎週のプログラミング課題 ハンズオンもPosit Cloudで提供 学校でも企業でもご自由に どうぞ (MITライセンス) 代わりに何か仕事をください 10

12.

4. not "down" but "lift up" 11

13.

Bye, RStudio/Posit! - Yihui Xie https://yihui.org/en/2024/01/bye-rstudio/ 12

14.

Bye, RStudio/Posit! - Yihui Xie https://yihui.org/en/2024/01/bye-rstudio/ 13

15.

https://github.com/sponsors/yihui 14