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September 02, 26
スライド概要
はじめまして、yukikoと申します。 IT教育支援や、DX推進が可能です。 ◆ スキル LPIC レベル2 AI / Python Splunk BI(データ可視化・分析) ◆ その他 新卒・未経験の学生向けに、エンジニア転職を応援する資料を趣味で作成しています。 もしよろしければご活用ください。
UI DESIGN × HUMAN-CENTERED DESIGN UIデザイン・改善講座 人間中心設計を根拠に学ぶ 査読済み研究・国際規格に基づく実践講座 うさうさ研修工房
コース概要 このコースで学べること 対象者 UIデザインの改善に携わる方、初めて体系的に学ぶ方も歓迎 ゴール 人間中心設計の考え方に基づき、既存UIを評価し改善提案ができるようになる 前提知識 特になし(デザインツールの経験があるとより実践的に学べます) 構成 前半:知識シェア(45分)/後半:実技+テスト(45分) 2
前半:知識シェア編 なぜ「使いやすさ」は 感覚だけで語れないのか ☺ 楽しい 身近な例から、UIデザインの土台となる考え方に入っていきます 3
レクチャー 1 ☺ 楽しい 作り手の「使いやすいはず」がずれる理由 開発者にとって自然な操作が、利用者には分かりにくいことがある。検証なしに進めると手戻りが大きくなる Why 人間中心設計( HCD)=利用者理解を出発点に、反復的にデザインを進める考え方 What このコースでは、実際の UIをヒューリスティック評価し、改善案まで作ります How 4
レクチャー 2 ☺ 楽しい HCDの4段階サイクル ①利用状況の理解 ▶ ②要求事項の明示 ▶ ③設計解の作成 ▶ ④評価 このサイクルを、目標を達成するまで反復する UIデザインでの実践例:ユーザーインタビュー→要求整理→ワイヤーフレーム作成→ユーザビリティテストの繰り返し ISO 9241-210:2019 5
レクチャー 3 ! 苦しい ヒューリスティック評価の 10原則 少し専門的な内容ですが、これが UI改善の「共通言語」になります。一つずつ見ていきましょう。 1. 状態の可視性 2. 実世界との一致 3. 制御と自由 4. 一貫性と標準 5. エラー防止 6. 記憶不要の設計 7. 柔軟性と効率性 8. 最小限のデザイン 9. エラー回復 10. ヘルプとドキュメント Nielsen, J. & Molich, R. (1990). Heuristic evaluation of user interfaces. Proceedings of CHI '90. 6
📝 理解度チェック 小テスト①:前半の理解度チェック 3問。すべて分かれば後半に進みましょう Q1. 人間中心設計(HCD)を、自分の言葉で説明できますか? Q2. HCDの4段階サイクルを順番に言えますか? Q3. ヒューリスティック評価とは何か、説明できますか? 7
後半:実技編 実際のUIを評価・改善してみよう ! 苦しい ここからは手を動かします。今回のコース最大の山場です 8
実技演習 ! 苦しい 課題UIをヒューリスティック評価する(頂上チャレンジ) 1 配布された課題UI(画面キャプチャ)を確認する 2 10原則それぞれについて、当てはまるか◯△✕で評価する 3 ✕・△をつけた箇所は、根拠となる原則と理由をメモする ⚠ つまずきやすいポイント:「なんとなく使いにくい」で止めず、 10原則のどれに当てはまるかまで言語化しましょう 9
実技演習 ! 苦しい 改善案を Before/Afterでまとめる Before(現状) After(改善案) 《評価で見つけた問題点》 《具体的な改善内容》 該当する原則:《番号》 改善によって解決されること ポイント:改善案には「なぜそう変えるのか」の根拠を必ず添える 10
📝 理解度チェック 最終テスト:コース総合確認 5問。前半・後半の内容を横断して出題します Q1. HCDの4段階サイクルを、UIデザインの実務例で説明できますか? Q2. ヒューリスティック評価の目的は何ですか? Q3. 「実世界との一致」の原則は、具体的にどんな確認をしますか? Q4. 改善案を作るとき、必ず添えるべきものは何ですか? Q5. 参加型デザイン(Sanders & Stappers, 2008)とは、どんな考え方ですか? 11
下山・振り返り ☺ 楽しい まとめ・振り返り 1 「使いやすさ」を感覚でなく、10原則という共通言語で語れるようになった 2 HCDの4段階サイクルを、UIデザインの実務に接続できた 3 実際のUIを評価し、根拠のある改善案まで作れた 難しい場面もありましたが、しっかり乗り越えられましたね。お疲れさまでした! 12
次のステップ 1 自分が普段使うアプリ・サイトを、 10原則で評価してみる 2 改善案を、実際にワイヤーフレームやプロトタイプに落とし込む 3 可能であれば、実際のユーザーに使ってもらいフィードバックを得る 参考文献:ISO 9241-210:2019/Gould & Lewis(1985)/Nielsen & Molich(1990)/Sanders & Stappers(2008) うさうさ研修工房