④Iso式_業務フローチャート_作り方レッスン

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May 03, 26

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各ページのテキスト
1.

LE SSO N / Iso式 / 入門編 業務フローチャート 作り方レッスン 社内SE向け/中途入社者・新人 入門 〜 観察 → 洗い出し → 描く → 検証 の4ステップ 〜 講師: 石黒 友季子(Iso) 面白きこともなき世を面白く

2.

01 このレッスンの学習目標 終わるころには、自分の業務を1枚のフローチャートに描けるようになります。 GO AL 1 GO AL 2 GO AL 3 基本記号がわかる 4ステップで作れる 自分の業務を描ける 開始/処理/判断/矢印 ─ 4種類の 使い分け。 観察 → 洗い出し → 図示 → 検証 の 手順を実践。 実在の業務をフローチャートに落とし込め る。 2 / 11

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02 なぜフローチャートを描くか 言葉で説明できることと、図で説明できることは違う。 「分かったつもり」と「描ける」は違う …描こうとした瞬間、自分が分かっていない箇所が浮かび上がる。それが、属人化の正体。 可視化 共有 改善 頭の中の業務が、誰でも見える形になる。 口頭説明より早く、正確に伝わる。 全体を俯瞰すると、ムダ・抜けが見える。 Iso式 業務フローチャート 作り方 LESSON 3 / 11

4.

03 基本の記号 4種類 まずはこの4つを覚えれば、80%の業務が描ける。 開始 受付 OK? 開始 / 終了 処理 判断 矢印 業務の入口と出口。 楕円で表す。 やることを書く。 四角形で表す。 条件分岐。 ひし形で表す。 次に進む方向。 線と矢じりで表す。 細かい記号もあるが、初心者はまず4つ。慣れたら平行四辺形(データ)などを追加。 4 / 11

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04 4ステップで作る いきなり描かない。観察と洗い出しが、半分以上の仕事。 1 2 3 4 観察する 要素を洗い出す 図にする 検証する 実際の業務を見て、聞く。 誰が/何を/いつ/条件は ? 記号を当てはめて描く。 関係者にレビューしてもらう。 慣れた人ほど 1 と 2 に時間をかける。3は10分でも描ける。 5 / 11

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05 STEP 1+2 観察 → 洗い出し 頭の中ではなく、紙の上に「材料」を全部出す。 STEP 1 観察する STEP 2 要素を洗い出す ■ 実際にやってる人の隣で見る ■ 誰が(担当) ■ 「何のために?」を聞く(目的) ■ 何を(処理内容) ■ 「次に何をする?」を聞く(順序) ■ いつ・どこで(条件) ■ 例外・分岐の場面を確認する ■ 判断ポイント(分岐) ■ メモは録音より、絵で残す ■ 入力 → 出力(前後関係) STEP1〜2 は付箋で書き出すと早い。並び替えが自由になる。 6 / 11

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06 STEP 3+4 図にする → 検証する 描き方より、「描いた後」の検証で図は完成する。 STEP 3 図にする STEP 4 検証する ■ 上から下へ/左から右へ流す ■ 実務担当者にレビューしてもらう ■ 1ボックス = 1動作(動詞で書く) ■ 「この通りに新人ができるか?」を問う ■ 判断は Yes / No を必ず明記 ■ 例外フローの抜けを潰す ■ 矢印は交差させない ■ 更新日・更新者を明記する ■ 1ページに収める(あふれたら分割) ■ 共有場所を決めて配布する 描く → 見せる → 直す。3周すると、ほぼ完成形になる。 7 / 11

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07 例題 ─ 問い合わせ対応のフローチャート 社内SEの定番業務を、4つの記号だけで描いてみる。 開始 読み解きのコツ 問い合わせ受付 FAQで解決可? Yes FAQ案内 No 担当者へエスカレ 対応・記録 ■ 上から下に読む ■ ひし形は必ず2つに分かれる ■ 終わりは1つに集約する ■ 1動作 = 1ボックス ■ 矢印は交差させない 終了 Iso式 業務フローチャート 作り方 LESSON 8 / 11

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08 やりがちな失敗 3選 初心者がほぼ通る道。先に知っておけば避けられる。 ✕ 細かすぎる 症状: 1業務に20個以上のボックスを並べてしまう。 対策: 1ページに収まらないなら分割。「サブフロー」として別図にする。 ✕ 分岐の片方を忘れる 症状: ひし形に「Yes」だけ書いて「No」のフローを描き忘れる。 対策: ひし形を描いたら、必ず両方の矢印を引いてから次に進む。 ✕ 主語があいまい 症状: 「依頼する」が誰から誰へか分からない。 対策: ボックスに担当者を併記。スイムレーン形式にすると分かりやすい。 Iso式 業務フローチャート 作り方 LESSON 9 / 11

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09 演習 ─ 自分の業務を描いてみる 10分。完璧でなくていい。とにかく描き始める。 演習の進め方(10分) ✎ ここに描く(紙でもOK) 業務名: 1. 取り上げる業務を1つ選ぶ(毎日やること) 2. 開始 → 終了 を最初に決める 3. その間の処理を 3-5 個書き出す 4. 判断(分岐)が1つあれば、ひし形を入れる 5. 矢印で繋ぐ → 完成 紙とペンが最強。慣れたらツールへ。 10 / 11

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10 まとめとツール紹介 上達のコツは、毎週1枚ずつ描き続けること。 紙 + ペン PowerPoint / Excel Mermaid Miro / Figma 最初はこれ。 試行錯誤が早い。 図形機能で描ける。 会議資料に使いやすい。 テキストでフロー図を生成。 Git管理しやすい。 オンライン共同編集。 他部署と協働しやすい。 今日の まとめ 基本記号は4つ。観察→洗い出し→図示→検証 の4ステップ。1業務1枚で描く。 ─ 描いた瞬間、業務は「自分のもの」になる。次の人に渡せる、知の資産になる。 Iso式 業務フローチャート 作り方 LESSON 11 / 11