Pico Botで温度計測 (IoTLT版)

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April 21, 24

スライド概要

Pico Bot を開発中です。Pico Botは、PukiWikiのページに書かれたスクリプトを定期的に読み、そのスクリプトを実行し、実行結果をPukiWikiに書き戻す、Raspberry Pi Pico W (Pico W)で作られたBotです。今回、Pico Bot で気温を計測し、その値をPukiWikiページに書き込むIoTシステムを作成しました。

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各ページのテキスト
1.

Pico Botで温度計測(IoTLT版) IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.110 2024 4/23 福山大学工学部情報工学科 山之上卓

2.

自己紹介 福山大学の教員 着る電光掲示板、 テレポートドレッサー、 シン3次元表示装置 テレポーテーション システム作成中

3.

自己紹介 ⚫1980年 interface LKIT-16によるFORTRANシステム ⚫1980年 bit ナノピコ教室じゃんけん大会優勝 ⚫ 1988年日本経済新聞「パソコン通信使い電算機言語開発」 ⚫2016年 ACM SIGUCCS Hall of Fame ⚫ 「ギャル電の意識の低いプレゼンバトル」優勝 @Geek night 広島, 2017 12/9 ⚫ MF Tokyo 2018, MF Taipei 2018, NT広島2019 ⚫ NT金沢2022, OMMF2022, MFT2023 ⚫ ヒーローズ・リーグ2023 トランジスタ技術賞受賞 ⚫ 情報処理学会フェロー

4.

背景 Wiki IoT/Bot Computing • Wiki IoT/Bot Computing を開発中。 • Wiki を使って、人間と Botが共同作業 • いままでBotは Raspberry Pi • IoTの授業をする予定 • Pico Bot開発中

5.

背景 Pico Botとは? Pico Botは、PukiWikiの ページに書かれたスクリ プトを定期的に読み、そ のスクリプトを実行し、実 行結果をPukiWikiに書き 戻す、Raspberry Pi Pico W (Pico W)で作られた Bot。 なぜPico Bot? -> 安い。

6.

何を作ったか? Pico BotがPukiWiki の 指定されたページに書 かれたスクリプトに従い、 AE-BME280を使って温 度計測を行い、このペー ジに計測結果を書き込 む。 計測結果をグラフ表示 するための、JavaScript も作成。

7.

ハードウェア 部品 - Pico W, 秋月AE-BME280, ブレッド ボード、ジャンプワイヤ AE-BME280 - J3の半田ブリッジを忘れないように。 - (AE-BME280のfritzingの部品を作りました。 よろしければ使ってください。) Pico Wと AE-BME280を右の様に接続。 - I2Cで接続。

8.

ソフトウェア • Pico Bot – 今までのPico BotにMicroPythonのBME280のモジュールを組み込 んだものを用意。 – 利用環境に合わせて修正してPico Wに書き込み。

9.

ソフトウェア • PukiWiki – 読む間隔 – 実行する間隔 – 結果の行数 – BME280を使って温 度計測し結果を書き 込むMicro Python

10.

ソフトウェア • PukiWiki 前半部分 – object_page http://192.168.8.237/pukiwiki/pico_wiki/?bme280-01 or http://192.168.8.237/pukiwiki/pico_wiki/?bme280-01 device yamaRasPiDp9_1 or yamaRasPiDp9_2 start after no write for 10 min. command: set read_interval=300000 command: set exec_interval=0 command: set report_length=20 command: py test

11.

ソフトウェア • PukiWiki 後半部分 – py: from machine import Pin, I2C py: import time py: i2c= I2C(0, sda=Pin(0), scl=Pin(1), freq = 40000) py: bme=BME280(i2c=i2c) py: v=bme.values[0] py: line="device=temp, Date="+self.Pico_Time.get_now()+", v="+v py: self.write_line(line) py: self.send_result() command: end test command: run test result:

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ソフトウェア • グラフ表示 – スクリプトと結果が書か れたページに書かれたリ ンクをクリックすると、結 果をグラフ表示

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おわりに • 詳しくは:Qiitaに記事を書きま した。 – Qiita Pico Bot 温度計測で検 索! • どなたか、VSCode+MicroPico で、Picoにモジュールを組み込 む方法を教えていただけると 幸いです。

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謝辞 • PukiWikiの関係者の皆様 • 数多くの公開情報

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ちょっと宣伝 • 4/27-4/28、Maker Faire Tkyoto 2024@けいはんなオープン イノベーションセンターで 福山大学Makers 出展します! – テレポートドレッサー – シン3次元表示装置(トランジスタ技術賞受賞) – 人が乗れる自動運転電気自動車(人が乗れるDonkey Car) – 海中無限軌道ROV – デジタルツイン