情報リテラシー論05スマートフォン普及と課題’26長岡造形大学

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October 28, 26

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情報リテラシー論05スマートフォン普及と課題’26長岡造形大学
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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 スマホで十分? その先にある「つくる力」 導入 今日、スマホで何をしましたか? スマホで 見る・つながる・買う 動画を見る つながる 買う PCで 編集する・比べる・発信する 編集する 比べる 発信する その先にもっと広い世界がある 好きな動画を見る 自分の動画を一本つくる 音楽を聴く メロディを形にする 便利さに満足した先に、創作の可能性がある。 ※スマホでも制作できる。目的に合う道具を選ぼう。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 01/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 スマホとPC、得意な作業が違う スマホ 携帯性 撮影・連絡 その場で投稿 共通課題 資料を調べて レポートを書く PC 広い画面 複数資料を並べる 長文・細かな編集 スマホ:資料→メモ→本文を切替 資料を調べる メモをする 本文を書く PC:3つを並べて見られる 資料(Web) メモ 本文(文書作成) スマホで素材収集 PCで比較・編集 スマホで表示確認 ※授業内の過去調査では、利用端末や用途に世代・性別の差が見られた。個人の能力は決めつけない。 ※デスクトップとノートの割合は、重複があるため単純に足せない。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 02/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 電話の進化は、人とのつながりを変えた 固定電話 『場所につながる』 携帯電話 『人につながる』 スマートフォン 『生活・情報につながる』 置き場所の変化 玄関 地域で共有 リビング 家族で共有 個室・外出先 個人で利用 機能の変化 通話・メールから 撮影・地図・決済・動画へ 物理ボタンからタッチ操作へ 決められた機能からアプリを選ぶ端末へ 結論 自由に連絡できる便利さと、周囲から使い方が見えにくい課題。 ※置き場所は講義で紹介された暮らしの変化の例。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 03/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 普及を動かしたのは、端末×通信×アプリ 端末 大画面・タッチ操作 通信 動画や画像を扱う基盤 アプリ 毎日使いたいサービス 3つが結びついて生活の中心にスマホが入る。 日本のiPhone取扱開始 2008年 ソフトバンク 2011年 au 2013年 ドコモ 普及の背景 1 選べる通信会社が増える 2 回線の高速化で利用体験が変わる 3 用途が増えるほど持つ理由が強くなる 使える環境と使いたい理由が普及を支える。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 04/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 iPhone・iOS・Android、何を比べている? どこを比べているのかな? 3層を整理 スマートフォンは、「種類」「製品」「OS」の3つの階層で考えると整理しやすい。 1 種類:スマートフォン 電話・インターネット・アプリなどが使える、持ち運びできるコンピュータ。 2 製品:iPhone/Pixel/Galaxy メーカーが作る、具体的なスマートフォンの製品名。 3 OS:iOS/Android スマートフォンを動かす基本ソフト(OS)。 通信会社は別の軸 通信回線を提供する会社。 スマートフォンの種類・製品・OSとは別の軸で選ぶ。 iPhone(Apple) iPhone → iOS Pixel(Google) Galaxy(Samsung) Pixel・Galaxy → Android iOS(Apple) Android(Google) docomo au SoftBank など 小さな生態系 スマートフォンは、利用者・アプリ開発者・サービスが関わる、ひとつの生態系(エコシステム)。 利用者 アプリ開発者 サービス 講義の事例 かつては、次のようなスマートフォンもありましたが、現在は市場での存在感が小さくなっています。 Fire Phone(Amazon) Windows Phone(Microsoft) 乗り換えの理由 乗り換えの理由、必要なアプリ、使い慣れた環境が選択を左右する。 乗り換えの理由 必要なアプリ 使い慣れた環境 比較する階層をそろえると、議論がわかりやすくなる。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 05/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 「みんなが使う」は原因? それとも結果? 普及のきっかけ 最初に多くの人が選ぶようになった理由 デザイン おしゃれで使いやすいデザインになった 価格 手に取りやすい価格になった 販売方法 家電量販店や通信会社の店舗で広く販売された 最初に選ぶ動機 連絡・調べもの・写真など生活に役立つと感じて選ばれた 使う人が増える さらに選ばれる 便利さ・魅力が増す 対応アクセサリーや共有機会が増える 普及を加速する理由 使う人が増えたあとに、さらに広がりを強める要因 周囲との共有 家族や友人など、周りの人とつながりやすくなった 周辺商品 ケース・保護フィルム・イヤホンなどのアクセサリーが増えた 使い慣れたサービス SNSや地図、動画など便利なサービスが増え、継続して使いたくなった 「周りが持っている」は普及を後押しする でも、最初の普及理由とは分けて考える。 実践 普及の理由を考えてみよう 1 仮説を立てる なぜ広まったのか、自分なりの仮説を考える。 2 年代・地域・調査時点を確認 どの時期・どの地域・どの世代の話かを意識する。 3 別の説明と比べる ほかの理由や考え方と比べて、より納得できる説明を探す。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 06/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 あなたの親指は、どこまで届く? 1 右手で片手操作 上のボタンが遠い 手で画面が隠れる 端末が大きいと持ち替える 2 左手で片手操作 上のボタンが遠い 手で画面が隠れる 端末が大きいと持ち替える 3 片手で持ち反対の手で操作 :親指が届く範囲(目安) :親指が届きにくい範囲(目安) ※届く範囲は人・端末・姿勢で変わる 実験 1 いつもの持ち方で開く 2 重要ボタンに触れる 3 左右・片手・両手で試す 持つ手だけで依存や能力は判断できない。 自分の手だけを基準に、使いやすさを決めない。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 07/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 押せると伝わるデザインをつくる 立体的ボタンからフラットボタンへの変化 ボタン ボタン 立体感は、押せることを伝える手がかり フラットでも、輪郭・色・文言・余白で伝えられる PC マウスを重ねると変化が見える ボタン スマホ 触る前から操作対象を伝える 悪い例 小さく密集していて、押せることが伝わりにくい 詳細 申込 改善例 大きく離して、押せることが伝わる 詳細を見る → 申し込む → 1 文字を読みやすく 読みやすい大きさ・書体・コントラストにする あ あぁ 2 押す範囲を広く 指で押しやすい、十分な大きさに ボタン 3 隣のボタンと離す 誤って押さないように、十分な余白をとる キャンセル 決定 4 押した結果を返す 押したことがわかる変化を表示する 送信する 送信中… 見た目の美しさと、迷わず操作できることを両立。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 08/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 小さく縮めるだけでは、スマホ対応にならない PC 横長画像・複数列 スマホ 縦に伝える・一列 見せたい部分を残す 1 レスポンシブ 幅に合わせて並び替える 2 中央一列型 PCでもスマホの流れを見せる 3 スワイプ型 一画面ずつ順に伝える 学びをデザインする 申し込む 仲間と学ぶ 申し込む つくるを社会へ 申し込む 操作の発見しやすさ、戻りやすさも確認 メニューは見つけやすい? 前のページに戻りやすい? PCで制作 → 実機で読む → タップして確かめる PCで制作 実機で読む タップして確かめる つくる画面と、見られる画面は違う。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 09/10

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情報リテラシー論06 | スマートフォン普及と課題'26 | 長岡造形大学 スマホを理解し、使う側からつくる側へ まとめ。5つの学びをアイコンで 1 目的で道具を選ぶ 撮影・連絡・編集を使い分ける 2 普及を仕組みで考える 端末・通信・アプリが支え合う 3 データを読み解く 調査時点・対象・重複を確かめる 4 人の操作を観察する 持ち方・届く範囲・迷いを見る 5 実機で確かめる 読める・押せる・伝わるを点検 調査時点 対象 重複 持ち方 届く範囲 迷い 読める 押せる 伝わる ミニ課題 好きなサイトを一つ選び、スマホで困る点を一つ発見。 改善案を描き、理由を説明しよう。 困る点 改善案 「便利だった」で終わらず、「なぜ?」からデザインを始めよう。 横田秀珠 講義資料・音声文字起こしをもとに再構成 10/10