活用型情報モラル教材 「GIGAワークブック」の3つのポイント 1
「GIGAワークブック」 のポイント① 情報活用と情報モラルをセットで学ぶ これまでの情報モラル教育は,情報のリスクのみが強調されること が多くありました。 本教材では,活用型情報モラル教育として,リスクだけでなく, 上手な情報活用と情報モラルをセットにして学ぶことができます。 活用スキル 情報モラル トラブル対応 2
「GIGAワークブック」 のポイント② 活用場面にあわせて45分でも15分でも議論できる これまでの情報モラル教育は,学級活動や道徳、総合的な学習の時間などを使い 45分で実施するケースが多くありました。 もちろん,45分でじっくりと考えることも重要ですが,本教材はそれに加えて ICTの活用場面(調べる・交流する…)において15分で学ぶことができます。 さらに,個々に知識を身につけるのではなく,友達と議論しながら考えを深めて いくことができます。 ICTの活用 場面 (8場面) 3
「GIGAワークブック」 のポイント③ 3C(消費者、市民、職業人・つくり手)の視点で考える これまでの情報モラル教育は,個人がどのようなモラルを身につけるか, 個人がどのようにリスクを回避するかという視点でつくられていました。 本教材では,この視点を拡張し,3C(消費者:Consumer,市民:Citizen, 職業人・つくり手:Career)の視点で作成しています。 よき消費者として,リスクを回避し上手に使う (個人のモラル・スキルを身につける) よき市民として,情報社会に参画する (社会・他者への働きかけ) よきつくり手として,新しい情報社会をつくる (技術者のモラルやデジタル・デバイドの解消) 4