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title: 信頼されるコミュニケーション_うさうさ研修工房
tags:  #コミュニケーション  
author: [Yukiko](https://www.docswell.com/user/yukiko_it)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
thumbnail: https://bcdn.docswell.com/page/4EQYP932JP.jpg?width=480
description: 信頼されるコミュニケーション_うさうさ研修工房 by Yukiko
published: October 14, 26
canonical: https://www.docswell.com/s/yukiko_it/5Q2JRJ-2026-10-14-055052
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# Page. 1

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うさうさ研修工房 ／ 法人研修プログラム
人に好かれ、信頼される
コミュニケーション
― 査読済み研究にもとづく USAGI モデル ―
心理的安全性 ／ 相槌と傾聴 ／ 本音を引き出す問い ／ 声とトーン ／ 大和言葉の配慮 ／ ほめられ方
面白きこともなき世を面白く


# Page. 2

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OBJECTIVES
この研修のゴール
「性格がよい人」になる研修ではありません。誰でも再現できる観察可能な行動を、根拠つきで身体に入れます。
1
できる
2
わかる
3
つづく
相手が安心して話せる場を、
その行動がなぜ効くのかを
会話を止めずに深めていく
言葉と声で意図的につくれる
研究の裏づけとともに説明できる
問いと相槌の型を持ち帰る
評価の物差し：研修後の行動が「増えたか」で測ります。気持ちの変化は測りません。


# Page. 3

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FRAMEWORK
全体像：USAGI モデル
信頼は「場 → 聴く → 訊く → 届ける → 返す」の順にしか積み上がりません。順番を飛ばすと効きません。
U
S
A
G
I
Understand
Signal
Ask
Give
Interchange
場を整える
合図を返す
本音をひらく
声で届ける
受け取り返す
心理的安全性
相槌・うなずき
問いの設計
トーン・間・配慮
ほめられ方・FB
なぜこの順番か：
安全でない場では本音は出ず（Edmondson, 1999）、聴かれた実感のない相手は問いを尋問と受け取ります（Kluger &amp;
Itzchakov, 2022）。土台からしか積めません。


# Page. 4

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AGENDA
本日の流れ
0
科学的な土台と、よくある神話の解体
20分
U
場を整える ― 心理的安全性の作り方
35分
S
合図を返す ― 相槌の4層モデル
40分
A
本音をひらく ― 問いと会話継続の設計
45分
G
声で届ける ― トーン・間・配慮の言葉
45分
I
受け取り返す ― ほめられ方とフィードバック
35分
各パートは「根拠 → 型 → フレーズ → 90秒ロールプレイ」の4段で進みます。


# Page. 5

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FOUNDATION
0
科学的な土台
コミュニケーション研修には、根拠のない俗説が大量に流通しています。
まず持ち物の点検から始めます。


# Page. 6

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WHY → WHAT → HOW
なぜ「根拠」から入るのか
WHY
WHAT
HOW
なぜやるか
何をするか
どう身につけるか
「感じよくしましょう」では
効果が検証された行動だけを
型 → フレーズ → 90秒練習。
再現できない。行動と結果の
選ぶ。効果量が小さいものは
知識で終わらせず、
つながりが見えて初めて、
「小さい」と正直に伝える。
口が覚えるまで回す。
人は自分で調整できる。
うさうさ研修工房の約束：出典を示せないことは、教えません。効果が弱い手法は「弱い」と言います。


# Page. 7

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MYTH BUSTING
神話の解体 ① 「話の中身は7%しか伝わらない」
✕ よく語られる形
○ 原典が実際に示したこと
言語 7% ／ 声 38% ／ 見た目 55%。
●
実験材料は「たった1語」の録音と顔写真
だから中身より見た目と声が大事だ。
●
測ったのは “好意・態度” の推定だけ
●
言葉と声の感情が食い違う（不一致）場面が前提
●
会話全体の情報量を測った研究ではない
この一般化は原典の実験設計から導けません。提唱者自身が
誤用に注意を促しています。
現場での正しい使い方：
「言葉と表情・声が食い違うと、人は言葉より非言語を信じる」——ここまでが根拠のある主張。“中身は7%” は
捨ててください。
出典： Mehrabian, A. &amp; Ferris, S. R. (1967) Journal of Consulting Psychology, 31(3), 248–252.／ Mehrabian, A. &amp; Wiener, M. (1967) Journal of Personality and Social Psychology, 6(1), 109–114.


# Page. 8

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MYTH BUSTING
神話の解体 ② よくある3つの言い伝え
△ 弱い根拠
✕ 誤り
△ 条件つき
ミラーリングすれば
聞き上手とは
結論から話せば
好かれる
黙って聞く人だ
常に伝わる
同調行動がラポールを高める知見はある
高質な傾聴は「注意・理解・好意的意図」
説得場面では有効だが、感情が高ぶった
が、追試で効果が縮む報告もあり、意図
の3要素。無反応は聴いていない信号と
相手には先に受け止めが必要。場面依
が見えると逆効果。
して処理される。
存。
研修で扱う手法は「効果量が小さくても方向は一貫している」ものに絞っています。魔法はありません。
出典： Chartrand &amp; Bargh (1999) JPSP, 76(6), 893–910.／ Kluger, A. N. &amp; Itzchakov, G. (2022) Annual Review of Organizational Psychology and Organizational Behavior, 9, 121–146.


# Page. 9

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EVIDENCE HIERARCHY
使ってよい根拠・注意して使う根拠
メタ分析・系統的レビュー
査読済みの実験・追試あり
査読済みの単発研究
企業の社内調査・書籍・体験談
正直に言っておくこと：
複数研究をまとめた結論。最優先で採用
本研修の主素材。効果量も併記する
方向性の参考。断定はしない
仮説の源。根拠としては提示しない
Google の「プロジェクト・アリストテレス」は社内分析であり査読論文ではありません。心理的安全性そのものは
査読済みのメタ分析で支持されています。
出典： Frazier, M. L. et al. (2017) Personnel Psychology, 70(1), 113–165.（メタ分析）／ Newman, A., Donohue, R. &amp; Eva, N. (2017) Human Resource Management Review, 27(3), 521–535.


# Page. 10

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UNDERSTAND THE FIELD
U
場を整える
本音は、安全な場所からしか出てきません。
まず相手の「話しても大丈夫」を先につくります。


# Page. 11

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DEFINITION
心理的安全性とは何か
定義
たとえ
詳しく
ひとことで
対人関係のリスクを取っても、この場では安全だと共有された信念。
うさうさラーメン店で、常連が「今日は少し塩気が強いです」と言える状態。言っても嫌われないと全員が知っている。
個人の性格ではなくチームに宿る性質。「無知・無能・否定的・邪魔だと思われる恐れ」が下がっている状態を指す。
「言っても、損しない」と全員が思えている。
出典： Edmondson, A. C. (1999) Administrative Science Quarterly, 44(2), 350–383.


# Page. 12

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MATRIX
心理的安全性は「ぬるま湯」ではない
安全性と、求める基準の高さは別の軸です。両方を高く保った象限だけが学習と成果を生みます。
快適ゾーン
学習ゾーン
安全性 高
→
現場の
ひとこと
居心地はよいが
率直に言い合い、
「やさしくする」では
成果は伸びない
高い基準に届く
なく「正直に言い合
える」を目指す。
無関心ゾーン
不安ゾーン
安全性 低
→
やさしさは手段、
率直さが目的。
誰も本気で
萎縮して
関わっていない
情報が上がらない
求める基準 低
出典： Edmondson, A. C. (2019) The Fearless Organization. Wiley.（学習ゾーンの2軸モデル）
求める基準 高


# Page. 13

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HOW TO
場をひらく、たった3つの行動
1
2
3
枠組みを言う
「正解を出す場ではなく、
この場は何のためで、失敗が何を意味するかを最初に宣言する。
迷いを出す場にしたいです」
問いで招く
「山田さんの立場からだと、
意見を「求める」のではなく、具体的な問いで名指しして招く。
どこが引っかかりますか」
先に弱さを見せる
「私もここは自信がなくて、
上位者が自分の不確かさを先に開示すると、部下の発言量が上が
意見をもらいたいんです」
る。
出典： Edmondson, A. C. (2019) The Fearless Organization.（Framing／Inquiry／Modeling fallibility）


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PHRASE BOOK
フレーズ集 ① 場をひらく
太字＝そのまま使える言い回し。（ ）内は大和言葉での言い換えです。
会の冒頭で
発言を招く
「わからないところを見つけるのが今日のねらいです」
「差し支えなければ、率直なところを聞かせてください」
「途中でも、思いついた時点で言ってください」
「引っかかっている点があれば、先にうかがえますか」
沈黙が続いたら
反対意見が出たら
「言いにくいことほどありがたいので、ぜひ」
「言ってくださって助かりました」
「私から言いますね。実はここが不安で……」
「その視点は抜けていました。ありがたいです」
大和言葉の効き目：「差し支えなければ」「うかがえますか」は、相手に断る余地を残す＝負担を下げる言い方です。


# Page. 15

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PER9VL49J9.jpg)

SIGNAL BACK
S
合図を返す
相槌は「聞いています」の合図ではありません。
相手の話の質そのものを変える、共同作業です。


# Page. 16

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/P7XQZW23EX.jpg)

EVIDENCE
「聴く」は何を変えるのか
傾聴研究のレビューが一貫して報告している変化。効果量は中程度で、劇的ではないが安定しています。
話し手の
態度が
話し手が
情報の質が
不安が下がる
穏やかになる
聴き手を信頼する
上がる
自分の考えを話しながら整理でき
よく聴かれた人は主張の極端さ
「理解された」の実感が関係を強
隠されていた前提や懸念が出てく
るため
が弱まる
める
る
高質な傾聴の3要素（研究上の定義）
① 注意を向けている ② 内容を正しく理解している ③ 相手に好意的な意図を持っている
この3つが相手に伝わって初めて「聴かれた」と認識されます。黙って聞くだけでは①しか満たしません。
出典： Kluger, A. N. &amp; Itzchakov, G. (2022) Annual Review of Organizational Psychology and Organizational Behavior, 9, 121–146.／ Itzchakov, G. &amp; Kluger, A. N. (2018) Organizational Dynamics, 47(1), 20–27.


# Page. 17

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/37K98VMN7D.jpg)

AIZUCHI
相槌の科学 ― 聞き手は「共同の語り手」
聞き手の反応が減ると、話し手の物語そのものが崩れます。特に結末の描写が急に雑になることが確認されています。
一般的な相槌（generic）
内容に応じた相槌（specific）
「うん」「へえ」「ええ」「なるほど」
顔をしかめる／驚く／「それは大変でしたね」
うなずき
話の中身に固有の反応
→ 話を先に進めてよい、という合図。
→ 「あなたの話を理解している」の証明。
量は要るが、これだけでは足りない。
物語の質を保つのはこちら。
実務への落とし込み
相槌の 7〜8割は「うん」で構いません。ただし話の山場では必ず 内容に触れた反応 を1つ入れる。
「へえ」を100回打つより、「そこで断ったんですか」の1回が信頼を作ります。
出典： Bavelas, J. B., Coates, L. &amp; Johnson, T. (2000) Journal of Personality and Social Psychology, 79(6), 941–952.


# Page. 18

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LJ3W2MYZJ5.jpg)

4 LAYERS
相槌の4層モデル ― 深さを上げていく
1
2
3
4
音とうなずき
止めない・急かさない。数は多くてよい。
「うん」「ええ」「はい」
感情の色をつける
評価ではなく共感。判断語を混ぜない。
「それはうれしいですね」「大変でしたね」
要約して返す
理解の証明。相手が訂正できる形で返す。
「つまり、納期より品質を優先したかった、と」
感情に名前をつける
言語化すると情動反応が落ち着くこと
「悔しさが残っている感じでしょうか」
が示されている。
上に行くほど効きますが、外すと痛い。第3層「要約」は誰でも安全に使えて効果が高い、最初に鍛える層です。
出典： 第4層： Lieberman, M. D. et al. (2007) Psychological Science, 18(5), 421–428.（感情のラベリング）


# Page. 19

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/8JDKZ654EG.jpg)

BEFORE → AFTER
惜しい相槌を、効く相槌に
惜しい言い方
「わかります、わかります」
なぜ止まるのか
「わかります」と言い切られると、話し手は説明をやめ
る
効く言い換え
「そこ、もう少し聞かせてください」
「似た経験があります。先に続きを聞いていい
「私も同じことがあって……」
話題の所有権が移り、相手の話が終わる
「大丈夫ですよ」
感情を早く畳もうとする合図になる
「なるほど」の連発
上から評価している響きになりやすい
「そういう順番だったんですね」
無言でうなずくだけ
注意は伝わるが、理解は伝わらない
10〜20秒に1回、内容に触れた語を混ぜる
ですか」
「いま、いちばん引っかかっているのはどこで
すか」
共通原理：相槌は「終わらせる道具」ではなく「続けさせる道具」。判断・結論・自分の話は、相手が話し切ってから。


# Page. 20

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VEPKDYGV78.jpg)

PHRASE BOOK
フレーズ集 ② 相槌・受け止め（大和言葉）
同意する
感情を受ける
「たしかに」「そうなんですね」「おっしゃるとおりです」
「それはうれしいですね」「さぞ心細かったでしょう」「胸が痛みま
す」
要約して返す
先を促す
「つまり〜ということですね」「〜のあたりが肝心、と受け取りまし
「それで、どうなさったんですか」「もう少しうかがってもいいです
た」
か」
敬意を示す
受け取った印を出す
「よく持ちこたえられましたね」「ご苦労がしのばれます」
「聞かせてくださって、ありがたいです」「打ち明けてくださって恐
れ入ります」
大和言葉のコツ： 漢語（了解・承知・把握）は硬く速い。和語（わかりました・うかがいます・お聞かせください）はやわらかく遅い。相手が感情を
話しているときは和語に寄せると、圧が下がります。


# Page. 21

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/27VV1G6R7Q.jpg)

ASK
A
本音をひらく
人は「訊かれなかったこと」を話しません。
本音は引き出すものではなく、出しやすくするものです。


# Page. 22

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/5JGL28N67L.jpg)

RESEARCH
質問の数は、好感度を上げる
初対面の会話を大量に分析した研究。質問を多くした人ほど相手に好まれ、なかでも「追い質問」が効いていました。
わかっていること
なぜ効くのか（解釈）
●
質問数が多い人ほど好意的に評価された
追い質問は「前の答えを聞いていた」という証拠になります。
●
特に効いたのは「追い質問（follow-up）」
つまり質問そのものではなく、質問に含まれる 「聴いていた証
●
スピードデートでも再会希望率が上がった
●
本人は「質問は好感度に効く」と気づいていない
明」 が効いている、という読み方が自然です。
導入質問
鏡の質問
切替質問
追い質問
新しい話題を開く
同じ問いを返す
話題を変える
直前の答えを深める
↑ 4種のうち、好感度をいちばん押し上
出典： Huang, K., Yeomans, M., Brooks, A. W., Minson, J. &amp; Gino, F. (2017) Journal of Personality and Social Psychology, 113(3), 430–452.
げたのがこれ


# Page. 23

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/47QYP9Q2EP.jpg)

BARRIERS
本音が出ない、3つの壁
壁1
壁2
壁3
損をするかもしれない
訊かれていない
言葉になっていない
言ったら評価が下がる／面倒になる、と
本人は隠していない。話題として出てこな
本人もまだ整理できていない、最も多い
読んでいる状態。
いだけ。
ケース。
対処
対処
対処
先に「言っても損しない」を行動で示す。
「話しにくいことを訊きます」と前置きし、
要約して返す・感情に名前をつける。相
反対意見に礼を言う。
具体的に指名して訊く。
手が自分で見つけるのを手伝う。
実務上いちばん多いのは 壁3。「本音を隠している人」より「まだ言葉にできていない人」のほうが圧倒的に多い、という前提で臨み
ます。


# Page. 24

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/KE4WYXNPJ1.jpg)

ILLUSIONS
会話を浅くしている、2つの思い込み
1
好かれ度のギャップ
2
深い話は気まずい、という予測
初対面の会話のあと、人は「相手が自分に抱いた好意」を実際
参加者は「深い話は気まずくなる」と予測しましたが、実際には
より低く見積もっていました。この過小評価は数か月続くことも確
浅い会話より心地よく、相手との結びつきも強く感じられました。
認されています。
予測が外れていたのです。
現場で使うと：
現場で使うと：
「うまく話せなかった」という自己評価は、だいたい実態より辛
「こんなこと訊いたら重いかな」の一段深い問いは、たいてい
い。反省より、次の一手に時間を使う。
歓迎されます。ためらいの分だけ、機会を捨てている。
出典： Boothby, E. J., Cooney, G., Sandstrom, G. M. &amp; Clark, M. S. (2018) Psychological Science, 29(11), 1742–1756.／ Kardas, M., Kumar, A. &amp; Epley, N. (2022) Journal of Personality and Social Psychology,
122(3), 367–398.


# Page. 25

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/L71Y6N5XJG.jpg)

OARS + RECEPTIVENESS
本音をひらく問いの型
OARS ― 動機づけ面接の基本4動作
O
A
R
S
対話的受容性 ― 意見が割れたときの言い方
開かれた問い
相手の主張を先に言い直す
「どのあたりが引っかかりますか」
「〜という懸念ですよね」
是認する
断定をやわらげる
「よく踏みとどまりましたね」
「私の見え方では」「かもしれません」
聞き返す
否定形でなく肯定形で
「品質を守りたかった、と」
「〜ではない」→「〜だと考えています」
要約する
共通点を明示する
「ここまでを整理すると……」
「品質を守りたいのは同じです」
出典： Miller, W. R. &amp; Rollnick, S. (2013) Motivational Interviewing (3rd ed.)／ Lundahl, B. W. et al. (2010) Research on Social Work Practice, 20(2), 137–160.（メタ分析）／ Yeomans, M. et al. (2020) Organizational
Behavior and Human Decision Processes, 160, 131–148.


# Page. 26

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/G7WGW45KE2.jpg)

KEEP IT GOING
会話が止まらない、問いの階段
話が途切れるのは相性の問題ではなく、階段を上らずに平地を歩き続けているからです。
価値
何を大事にしているか
経緯
感情
「ふだん何を守りたいと思って
そのときどう感じたか
いますか」
判断
「そのとき、どんな気持ちでし
なぜそう選んだか
た？」
「決め手はどこにありましたか」
どういう順番だったか
事実
「そこからどうなったんですか」
何が起きたか
「それはいつ頃の話ですか」
止まりやすい落とし穴： 「事実」ばかり訊くと尋問になり、いきなり「感情」を訊くと踏み込みすぎになります。一段ずつ上がり、相手が降りたら一
緒に降りる。


# Page. 27

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JZL52NNE3.jpg)

PHRASE BOOK
フレーズ集 ③ 本音をひらく問い
言いにくいことを訊く前置き
「答えにくければ流してくださって構いません。そのうえで、うかがってもいいですか」
反対意見を招く
「うまくいかないとしたら、どこからだと思いますか」
表面的な同意を崩す
「もし止めるとしたら、どんな理由がありえますか」
感情に近づく
「いちばん引っかかっているのは、どのあたりですか」
価値観に届く
「仕事のうえで、これだけは譲れないというものはありますか」
沈黙を守る
（黙って3秒待つ。埋めない。相手の整理を邪魔しない）
共通ルール：問いのあとに沈黙が来たら、それは失敗ではなく相手が考えている合図です。3秒は待つ。


# Page. 28

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/YE6W9V89EV.jpg)

GIVE VOICE
G
声で届ける
同じ言葉でも、声の高さ・速さ・間で意味は変わります。
ここはアナウンサーと音声配信者の技術が効く領域です。


# Page. 29

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GE5MND9DE4.jpg)

VOCAL PARAMETERS
印象を決めているのは、声のこの4つ
「いい声」を目指す必要はありません。制御できる4つの変数を、場面に合わせて動かせれば十分です。
Pitch
Rate
Dynamics
Pause
高さ
速さ
強弱の幅
間
低め＝落ち着き・信頼
速い＝自信・熱量
抑揚が平坦＝機械的
間なし＝圧・焦り
高め＝親しみ・緊張
遅い＝配慮・重み
幅がある＝生きている
間あり＝考える余地
冒頭の一言だけ半音下げ
る。
大事な一文の直前で
文中の1語だけ強める
句点で0.6秒、
緊張すると自然に上がるの
2割落とす。全体を遅くしな
（プロミネンス）。
段落で1.2秒。
で、
い。
全部強めると台無しになる。
沈黙を怖がらない。
意識して下げ戻す。
出典： Ko, S. J., Sadler, M. S. &amp; Galinsky, A. D. (2015) Psychological Science, 26(1), 3–14.／ Guyer, J. J., Fabrigar, L. R. &amp; Vaughan-Johnston, T. I. (2019) Personality and Social Psychology Bulletin, 45(3),
389–405.


# Page. 30

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/9729585MJR.jpg)

CRAFT
アナウンサー・音声配信者の実務技術
研究で裏づけがある領域と、現場で受け継がれてきた技術は分けて扱います。以下は後者（実務知）です。
語尾 落として置く
滑舌 母音の形
肩を上げず、腹圧で息を細く長く出す。息
語尾を下げ切ると断定・安定。上げると問
早口より、母音「あいうえお」の口の形が崩
が浅いと語尾が消え、頼りなく聞こえる。
いかけ・不安。無意識に上がる人は録音で
れることが不明瞭の主因。子音は母音に
気づける。
乗る。
立て 意味の切れ目
距離 マイクとの関係
姿勢 座り方
原稿を読む前に「どこで切るか」「どの語を
口から握りこぶし1つ分、やや斜めから。近
背もたれに預けず、骨盤を立てる。喉が開
立てるか」を決める。読みながら決めると平
すぎると破裂音、遠すぎると部屋の反響を
き、声の通りが変わる。立って録るとさらに
坦になる。
拾う。
明瞭になる。
息
支えのある声
※ この6項目は放送・音声配信の現場実務にもとづく手順であり、査読論文による効果検証があるものではありません。


# Page. 31

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/DJY4K6KP7M.jpg)

TIMING
「間」の科学 ― 速さが親密さの合図になる
話者交替のすきま（ギャップ）
応答が速いほど
10言語を比較した研究では、話し終わりから次の話し始めまでの間隔は、どの言語で
結びつきを感じる
もおおむね 0.2 秒前後。日本語はそのなかでも最も短い部類でした。
会話中の応答の速さは、当人どうしが感じる「つ
ながり」と対応していました。第三者が録音を聞
いても同じ判断をします。
では「間を取れ」と「速く返せ」は矛盾するのか
しません。使う場所が違います。
速く返す
「うん」「そうなんですね」は
食い気味でよい。温かさの合図。
間を取る
出典： Stivers, T. et al. (2009) PNAS, 106(26), 10587–10592.／ Templeton, E. M. et al. (2022) PNAS, 119(4), e2116915119.
大事な一文の前に0.8秒。
相手に考える席を用意する。


# Page. 32

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/V7NYRZRME8.jpg)

CHECKLIST
収録・配信まえの15秒チェック
音声配信・オンライン研修・ウェビナー登壇の直前に、この順で確認します。
環境
●
窓・空調・冷蔵庫の音を
機材
●
切る
●
布・カーテンのある面に
机を叩かない位置に手を
置く
●
斜め
●
向かって話す
●
口からこぶし1つ分、やや
身体
録音レベルは最大でも余
ヘッドホンで自分の声を
確認
●
て録る
●
裕を残す
●
骨盤を立てて座る／立っ
原稿
話す前に大きく息を吐き
をつける
●
切る
●
口を大きく開けて母音を3
往復
切る位置と立てる語に印
冒頭の一文だけ半音低く
始める
●
語尾を落とし切ると決め
ておく
配信の音量について： 各配信プラットフォームはラウドネスの推奨値を公開しています（業界の運用基準であり、査読研究ではありません）。
自分の配信先の最新ドキュメントを一次情報として確認してください。


# Page. 33

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GIVE WITH CARE
G
配慮して伝える
やわらかい言い方は、遠回しにすることではありません。
相手の「面子」を守りながら、要件は落とさない技術です。


# Page. 34

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POLITENESS THEORY
配慮の正体 ― 人が守りたい2つの面子
言語学では、丁寧さを「相手のフェイス（面子）を脅かさない工夫」として説明します。守るべき面子は2種類です。
ポジティブ・フェイス
ネガティブ・フェイス
認められたい・好かれたい
邪魔されたくない・自由でいたい
●
相手の判断を否定しない
●
断る余地を残す
●
共通点を先に言う
●
命令形を避け、依頼形にする
●
貢献を具体的に名指しする
●
こちらの都合として言う
「その視点、抜けていました」
「差し支えなければ、なのですが」
日本語の特殊事情： 日本語では、丁寧さの一部が話し手の選択ではなく「わきまえ」として社会的に決まっている、という指摘があります。敬語
は気持ちの表現ではなく、まず場の位置関係の表示です。
出典： Brown, P. &amp; Levinson, S. C. (1987) Politeness: Some Universals in Language Usage. Cambridge University Press.／ Ide, S. (1989) Multilingua, 8(2–3), 223–248.


# Page. 35

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PHRASE BOOK
クッション言葉 × 大和言葉 一覧
左＝場面／中＝一般的な言い方／右＝大和言葉に寄せた言い方（やわらかく、圧が下がります）
場面
一般的な言い方
大和言葉に寄せた言い方
お願いする
お手数ですが
お手すきのときに／恐れ入りますが
断る
申し訳ありませんが
あいにくですが／心苦しいのですが
尋ねる
確認させてください
差し支えなければ、うかがえますか
訂正する
認識が違うようです
私の受け取り方が違っていたら教えてください
急かす
至急お願いします
急かすようで恐れ入ります
感謝する
ありがとうございます
お力添えいただき、ありがたく存じます
受け取る
承知しました
うけたまわりました／かしこまりました
使いすぎ注意：クッションを重ねるほど要件がぼやけます。1文につき1つ。要件そのものは短く、はっきり。


# Page. 36

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REFRAMING
とがる言葉を、届く言葉に
「それは違います」
「なぜやらなかったんですか」
「私は少し違う見え方をしています」
「何が引っかかっていましたか」
否定形→肯定形。主語を自分に
why→what。責任追及の匂いを消す
「言ったはずですが」
「常識的に考えて」
「私の伝え方が足りていませんでした」
「私の理解では」
記憶の争いを降りる
共有前提を押しつけない
「〜してください」
「大丈夫ですか？」
「〜していただけると助かります」
命令→依頼。自由を残す
「どこから手をつけましょうか」
抽象的心配→具体的協働
原理はひとつ：相手の人格ではなく、こちらの見え方と、これからの動きに言葉を向ける。


# Page. 37

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/P7R9VLV9E9.jpg)

DESC + WISE FEEDBACK
耳の痛いことを、関係を壊さずに言う
DESC 法 ― 4文で組み立てる
D
E
S
Wise Feedback ― 添える一文
事実だけを描く
批判的な指摘に、次の趣旨の一文を添えた条件では、受け手が指
「昨日の資料、3か所数字が違いました」
摘を受け入れて修正に取り組む割合が上がりました。
自分の側の影響
「私の確認が追いつかず焦りました」
「厳しく言うのは、
高い基準で見ているからです。
具体的な提案
そして、あなたなら
「提出前に一度突き合わせませんか」
そこに届くと思っています」
ポイント：「基準の高さ」と「あなたへの信頼」を同時に示すこと。片方
C
選択肢と結果
「難しければ私が確認役に入ります」
出典： Yeager, D. S. et al. (2014) Journal of Experimental Psychology: General, 143(2), 804–824.
だけだと、お世辞か攻撃に読まれます。


# Page. 38

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PJXQZWZ37X.jpg)

INTERCHANGE
I
受け取って返す
好意を差し出されたときの受け取り方が、
その関係が続くかどうかを決めます。


# Page. 39

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/3JK98V8NJD.jpg)

HOW TO ACCEPT
褒められたら ― 3ステップで受け取る
つい、こう言っていませんか
謙遜は美徳ですが、否定は相手の判断を否定する行為でもありま
「いえいえ、そんなことないです」「たまたまです」
す。相手は「見る目がなかった」と言われた形になります。
1
受ける
否定しない。まず一拍、受け取る。
「ありがとうございます」
2
感謝する
3
返す
見てくれたこと自体に礼を言う。
具体で返す。相手や周囲に光を戻す。
評価そのものより「見てくれた」に。
謙遜ではなく共有。
「そう言っていただけて、
「〇〇さんが先に整理して
うれしいです」
くださったおかげです」
上級：ここに「返し質問」を足すと会話が続きます。 →「〇〇さんは、どのあたりを見てそう思われたんですか？」


# Page. 40

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LE3W2M2ZE5.jpg)

GRATITUDE
「ありがとう」は、次の行動を生む
感謝の表明は、礼儀の問題であると同時に、相手の行動を変える介入です。
何が起きたか
効く感謝の言い方
手伝ってくれた相手に感謝を伝えた条件では、その後もう一度助
●
人柄ではなく「行動」を具体的に名指しする
けを求めたときに応じてくれる割合が、伝えなかった条件より
●
自分にどう効いたかを一言そえる
●
その場で言う（あとでまとめない）
はっきり高くなりました。
効いていたのは「気分がよくなったから」ではなく、「自分は価値のあ
る存在だと感じられたから」でした。
「昨日の議事録、助かりました。おかげで朝いちで動けました」
フィードバックを「もらう」ときも同じです
指摘を受けたら、まず「言ってくださってありがとうございます」。反論・説明はその後。この順番を守るだけで、次から指摘が届くようになります。
出典： Grant, A. M. &amp; Gino, F. (2010) Journal of Personality and Social Psychology, 98(6), 946–955.／ Algoe, S. B., Haidt, J. &amp; Gable, S. L. (2008) Emotion, 8(3), 425–429.


# Page. 41

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/8EDKZ6Z47G.jpg)

ROLE PLAY
統合演習 ― 90秒 × 3ラウンド
3人1組。話し手・聴き手・観察者を交代します。観察者は「回数」だけ数えます（評価しません）。
R1
相槌だけ
聴き手は質問禁止。相槌と要約のみで90秒もたせる。
R2
問いの階段
事実→経緯→判断→感情の順に、1段ずつ上げる。
R3
声と間
大事な一文の前に0.8秒。相槌は速く返す。
観察者が数えるもの
specific な相槌が何回出たか
観察者が数えるもの
追い質問が何回出たか
観察者が数えるもの
語尾が落ち切った文が何回あったか
ふりかえりの言い方も練習です。「〇〇が3回ありました。私はそこで話しやすくなりました」— 事実＋自分への影響で返す。


# Page. 42

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/V7PKDYDVJ8.jpg)

TAKEAWAYS
明日からの3つ
全部は変わりません。効果が大きく、失敗しにくい順に3つだけ持ち帰ってください。
1
2
3
10〜20秒に1回、
相手の答えに
褒められたら
内容に触れた相槌を入れる
必ず1回、追い質問する
否定せず、感謝して返す
「うん」だけの区間を作らない。話の中身を
話題を変える前に、いまの答えをもう一段
「いえいえ」を「ありがとうございます」に置
含む語を混ぜる。
だけ深める。
き換えるだけ。
2週間後にもう一度この3つを見返してください。増えていれば成功です。「感じがよくなった気がする」は指標にしません。


# Page. 43

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/2JVV1G1RJQ.jpg)

APPENDIX : PHRASE BOOK
付
フレーズ・語彙帳
ここから先は配布用の資料です。研修中に読み上げる必要はありません。
机の上に置いて、必要なときに一行だけ拾ってください。


# Page. 44

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/5EGL2826JL.jpg)

VOCABULARY
大和言葉 語彙帳 ① うごきの言葉
漢語はきびきびして速く、和語はやわらかく遅い。相手が感情を話しているとき・お願いをするときは、右へ寄せます。
確認する
たしかめる
理解する
のみこむ／汲む
配慮する
心を配る
依頼する
お願いする
訪問する
うかがう
承知する
うけたまわる
準備する
ととのえる
検討する
考えてみる
変更する
改める
中止する
見合わせる
延期する
先に延ばす
対応する
手を打つ
尽力する
力を尽くす
感謝する
ありがたく思う
記載する
書きそえる
説明する
かみくだいて話す
完了する
仕上がる
開始する
口火を切る
提出する
お出しする
拒否する
お断りする
支援する
力添えする
熟考する
思いをめぐらす
同席する
ご一緒する
伝達する
お伝えする
使い分けの目安：事実の報告は漢語のまま。お願い・お詫び・感情に触れる場面だけ和語に落とす。全部を和語にすると、逆にぼやけます。


# Page. 45

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JQYP9P27P.jpg)

VOCABULARY
大和言葉 語彙帳 ② ようす・とき・きもち
副詞と形容を替えるだけで、同じ内容が知的でやわらかく響きます。多用は禁物、ひとつの文にひとつまで。
非常に
ことのほか
とても嬉しい
うれしいかぎり
少し
いささか／ほんの
十分に
心ゆくまで
突然
にわかに
おそらく
おおかた
すぐに
折り返し／さっそく
今
ただいま
本日
きょう
先日
このあいだ
今後
ゆくゆくは
当面
さしあたり
最初に
まず／はじめに
最後に
終わりに
途中で
なかばで
常に
つねづね
時々
折にふれて
念のため
万が一を思って
恐縮です
恐れ入ります
痛み入ります
ありがたく存じます
多少
いくらか
結構です
けっこうでございます
丁寧に
ねんごろに
静かに
そっと
注意：「ことのほか」「ねんごろに」は書き言葉寄りです。話し言葉では「思っていた以上に」「ていねいに」で十分。


# Page. 46

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/K74WYXYPE1.jpg)

PHRASE BOOK
クッション言葉 15 ― 場面で選ぶ
相手の「邪魔されたくない」を守る言葉です。要件の前に1つだけ置きます。
お願いする
急いでもらう
断る
「お手すきの折に」
「急かすようで恐れ入りますが」
「あいにくではございますが」
「ぶしつけながら」
「重ねてのお願いで恐縮ですが」
「心苦しいのですが」
「勝手を申しますが」
「お忙しいところ恐れ入りますが」
「せっかくですが」
言いにくいことを言う
訊く・確かめる
使い方のきまり
「たいへん申し上げにくいのですが」
「差し支えなければ」
・1文に1つまで
「差し出がましいようですが」
「私の思い違いでしたら恐れ入りますが」
・要件そのものは短く言い切る
「行き違いでしたら申し訳ありません」
「念のためうかがいますが」
・「恐れ入りますが」を毎回使うと、
言葉が軽くなります


# Page. 47

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LJ1Y6N6XEG.jpg)

PHRASE BOOK
相槌フレーズ 32 ― 4層別
第1層から順に深くなります。第3層「要約」は失敗しにくく効果が高いので、ここを厚く練習してください。
1
音・うなずき
2
感情の色をつける
3
要約して返す
4
感情に名前をつける
・うん／ええ／はい
・それはうれしい
・つまり〜ですね
・悔しさが残る感じ？
・そうなんですね
・さぞ心細かったでしょう
・〜が肝心、と
・納得しきれていない
・たしかに
・それは大変でしたね
・整理すると〜ですか
・迷いがあるように
・なるほど※連発注意
・胸が痛みます
・順番としては〜と
・ほっとした部分も？
・ふむ
・それは腹が立ちますね
・合っていますか
・怒りより落胆に近い？
・ほんとうですね
・ほっとしましたね
・言いかえると〜？
・不安が先に立つ？
・そうでしたか
・こたえましたね
・要点は〜ですね
・うれしさと戸惑い半々
・ええ、ええ
・よく持ちこたえました
・受け取ったのは〜
・重たさが残っている
配分の目安：第1層7割／第2〜4層あわせて3割。ただし話の山場では必ず第2層以上を1つ入れる。


# Page. 48

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GJWGW4WK72.jpg)

PHRASE BOOK
本音をひらく問い 18 ― 場面別
切り出す
深める（追い質問）
反対意見を招く
・答えにくければ流してください
・もう少し聞かせてください
・うまくいかないとしたら？
・ひとつ、うかがっても？
・それでどうなさったんですか
・止めるならどんな理由で？
・先に前提を教えてください
・決め手はどこでしたか
・私の見落としはどこでしょう
感情に近づく
価値観に届く
行き詰まったら
・いちばん引っかかるのは？
・これだけは譲れないものは？
・どこから戻しましょうか
・そのときどんな気持ちで？
・どんな仕事だと満足できます？
・こう受け取りました。ずれてます？
・いま何がいちばん重たい？
・誰の役に立ちたいですか
・（黙って3秒待つ）
共通ルール：問いのあとの沈黙は失敗ではありません。相手が考えている時間です。3秒は埋めない。


# Page. 49

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4EZL525N73.jpg)

REFRAMING
断る・催促する・異議を唱える
共通の型：クッション → 事実 → できること → 代案。「できません」で止めず、必ず次を置きます。
断る
「できません」
「あいにく今週は手が回りません。来週月曜からなら着手できます」
条件つきで受ける
「たぶん大丈夫です」
「調査だけなら明日中に。設計まで含むなら金曜になります」
催促する
「まだですか」
「急かすようで恐れ入ります。木曜の会議で使うため、水曜中にいただけますか」
異議を唱える
「それは違います」
「私は少し違う見え方をしています。〜という懸念が残っていて」
決定を保留する
「持ち帰ります」
「金曜までに返事します。それまでに〜を確認させてください」
範囲を守る
「無理です」
「今回はAまでにさせてください。Bは次のスプリントに置きたいです」
「代案を出せないときは、出せない理由と、いつなら出せるかを言う」— これだけで印象は変わります。


# Page. 50

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/Y76W9V997V.jpg)

REFRAMING
謝る・訂正する ―「すみません」を減らす
「すみません」は感謝に置き換えられる
謝罪が続くと、相手は「負担をかけている側」に置かれます。感謝に
替えると、相手は「役に立った側」になります。
本当に謝るときの4文
1
この置き換えは、感謝表明が相手の「自分は価値がある」という感覚を高
め、次の協力を引き出すという知見と整合します。
お待たせしてすみません
お手数かけてすみません
長々とすみません
ご迷惑をおかけしてすみません
お待ちいただき、ありがとうございます
2
3
事実を認める
「金額の桁を一つ間違えていました」
言い訳を挟まない
（原因説明は3文目以降。ここでは足さない）
影響に触れる
「確認の手間をおかけしました」
お力添えいただき、助かりました
最後まで聞いてくださって、ありがとうご
4
次の一手を出す
「本日中に差し替え、チェック手順も直します」
ざいます
調整してくださって、ありがとうございま
順番を守るだけで、同じ内容が「誠実」に聞こえます。3を飛ばすと他人事
す
に、4を飛ばすと不安が残ります。
出典： Grant, A. M. &amp; Gino, F. (2010) Journal of Personality and Social Psychology, 98(6), 946–955.


# Page. 51

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/G75MNDND74.jpg)

PHRASE BOOK
褒める語彙 ／ 褒められたときの返し
褒める ― 人柄ではなく行動を指す
行動を
「あの資料、先に数字を出してくれたの、助かりました」
褒められたら ― 否定せず、感謝して返す
・「ありがとうございます。うれしいです」
・「そう言っていただけると、励みになります」
過程を
「そこまで詰めていたんですね」
・「見ていてくださったんですね。ありがたいです」
変化を
「前より説明の順番が整理されていますね」
・「〇〇さんが先に整理してくださったおかげです」
・「そこ、実はいちばん時間をかけたところでした」
影響を
「おかげで朝いちで動けました」
姿勢を
「面倒なところを引き受けてくださいましたね」
・「ありがとうございます。どのあたりを見てそう思われたんですか？」
最後の1つは「返し質問」。感謝で受けたあと問いを足すと、会話が
✕「すごいですね」「優秀ですね」 — 人格評価は返しにくい
そこで終わりません。


# Page. 52

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/9J29588MER.jpg)

ON AIR
音声配信・司会の定型フレーズ
とっさに出ないと詰まる箇所を、あらかじめ言葉にしておきます。台本ではなく、非常口です。
入る
つなぐ
渡す
・きょうは〜についてお話しします
・ここまでをいちど整理しますね
・〇〇さん、いまの点いかがですか
・先にお伝えしておくと、結論は〜です
・順番に見ていきましょう
・補足いただけますか
・3分だけおつきあいください
・ここからが本題です
・〇〇さんのほうが詳しいので、お願いしま
す
立て直す
畳む
閉じる
・失礼、言い直します
・残り時間の関係で、ここは一言で
・きょうはここまでにします
・いまの、言葉が足りませんでした
・この話はまた別の回に
・よければ、また聞きにきてください
・もう一度、ゆっくり言いますね
・いったんここで区切ります
・最後まで聞いてくださって、ありがとうござ
いました
噛んだときは謝りすぎない。「失礼、言い直します」で即座に本線へ戻すほうが、聞き手の負担は軽くなります。


# Page. 53

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/DEY4K66PJM.jpg)

WRITTEN
メール・チャットの言い換え早見表
文字では声のやわらかさが乗りません。その分、語を選んで補います。
本日18時までにいただけますと助
至急お願いします
なるはやで
〇日〇時までにお願いできますか
できません
〇〇の形であれば可能です
かります
〜まで調べて、ここで止まっていま
わかりません
す
問題ありません／不要です（どちら
了解です
承知しました／かしこまりました
大丈夫です
か明示）
確認お願いします
〇〇の点だけ見ていただけますか
前にも言いましたが
改めて共有しますね
急ぎで恐縮ですが
急かすようで恐れ入りますが
取り急ぎ
まずは要点だけお送りします
ご査収ください
お目通しいただけますと幸いです
何卒よろしくお願いします
お力添えいただけますと助かりま
す
チャットでは「1メッセージ1要件」。複数を1本に詰めると、返信が最後の1件だけになります。


# Page. 54

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VJNYRZZM78.jpg)

HABITS
口ぐせを、置き換える
内容ではなく癖で信頼を落としている語です。減らすだけで印象が変わります。
「普通は」「常識的に」
「一応」「とりあえず」
「させていただきます」
「私の理解では」
（削る）／「まず」
共有前提を押しつけない
自信のなさが先に伝わる
重ねると慇懃に響く
「よろしかったでしょうか」
「〜のほう」
「すみません」の連発
「よろしいでしょうか」
（削る）
「します」「いたします」
「ありがとうございます」
過去形にする理由がない
ぼかしの癖。要件が薄まる
相手を負担側に置かない
「頑張ります」
「大丈夫です」（多義）
「なるほど」の連発
「まず〇〇から着手します」
行動宣言に替える
「問題ありません」/「不要です」
肯定か否定か伝わらない
全部を一度に直そうとしないでください。1週間に1つ。録音して自分で数えるのが、いちばん速く減ります。
「そういう順番だったんですね」
上から評価する響きが出る


# Page. 55

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/YE9PMZZWJ3.jpg)

POCKET CARD
持ち帰り用 ― 1枚カード
このページだけ写真に撮ってください。困ったときに一行拾えれば十分です。
U
場をひらく
「差し支えなければ、率直なところを聞かせてください」
S
受け止める
「つまり〜ということですね」／「それは大変でしたね」
A
深める
「そこ、もう少し聞かせてください」
G
やわらげる
「お手すきの折に」／「私は少し違う見え方をしています」
I
受け取る
「ありがとうございます。そう言っていただけて、うれしいです」
困ったら「つまり〜ということですね」。要約は、どの場面でも安全に効きます。


# Page. 56

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GE8DL11RED.jpg)

REFERENCES
参考文献 ① 場・傾聴・問い
▪ Edmondson, A. C. (1999). Psychological safety and learning behavior in work teams.
▪ Edmondson, A. C. (2019). The Fearless Organization. Wiley.
Administrative Science Quarterly, 44(2), 350–383.
▪ Frazier, M. L., Fainshmidt, S., Klinger, R. L., Pezeshkan, A., &amp; Vracheva, V. (2017).
▪ Newman, A., Donohue, R., &amp; Eva, N. (2017). Psychological safety: A systematic review of the
Psychological safety: A meta-analytic review and extension. Personnel Psychology, 70(1),
literature. Human Resource Management Review, 27(3), 521–535.
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▪ Kluger, A. N., &amp; Itzchakov, G. (2022). The power of listening at work. Annual Review of
▪ Itzchakov, G., &amp; Kluger, A. N. (2018). The listening circle. Organizational Dynamics, 47(1),
Organizational Psychology and Organizational Behavior, 9, 121–146.
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▪ Bavelas, J. B., Coates, L., &amp; Johnson, T. (2000). Listeners as co-narrators. Journal of
▪ Huang, K., Yeomans, M., Brooks, A. W., Minson, J., &amp; Gino, F. (2017). It doesn&#039;t hurt to ask:
Personality and Social Psychology, 79(6), 941–952.
Question-asking increases liking. Journal of Personality and Social Psychology, 113(3),
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▪ Yeomans, M., Minson, J., Collins, H., Chen, F., &amp; Gino, F. (2020). Conversational receptiveness.
▪ Boothby, E. J., Cooney, G., Sandstrom, G. M., &amp; Clark, M. S. (2018). The liking gap in
Organizational Behavior and Human Decision Processes, 160, 131–148.
conversations. Psychological Science, 29(11), 1742–1756.
▪ Kardas, M., Kumar, A., &amp; Epley, N. (2022). Overly shallow? Miscalibrated expectations create a
▪ Lundahl, B. W., Kunz, C., Brownell, C., Tollefson, D., &amp; Burke, B. L. (2010). A meta-analysis of
barrier to deeper conversation. Journal of Personality and Social Psychology, 122(3), 367–398.
motivational interviewing. Research on Social Work Practice, 20(2), 137–160.


# Page. 57

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LELMLQQ27R.jpg)

REFERENCES
参考文献 ② 声・配慮・受け取り方
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▪ Guyer, J. J., Fabrigar, L. R., &amp; Vaughan-Johnston, T. I. (2019). Speech rate, intonation, and
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▪ Templeton, E. M., Chang, L. J., Reynolds, E. A., Cone LeBeaumont, M. D., &amp; Wheatley, T.
PNAS, 106(26), 10587–10592.
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▪ Mehrabian, A., &amp; Ferris, S. R. (1967). Inference of attitudes from nonverbal communication in
▪ Mehrabian, A., &amp; Wiener, M. (1967). Decoding of inconsistent communications. Journal of
two channels. Journal of Consulting Psychology, 31(3), 248–252.
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▪ Yeager, D. S., et al. (2014). Breaking the cycle of mistrust. Journal of Experimental
▪ Grant, A. M., &amp; Gino, F. (2010). A little thanks goes a long way. Journal of Personality and
Psychology: General, 143(2), 804–824.
Social Psychology, 98(6), 946–955.
▪ Algoe, S. B., Haidt, J., &amp; Gable, S. L. (2008). Beyond reciprocity: Gratitude and relationships in
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▪ Collins, N. L., &amp; Miller, L. C. (1994). Self-disclosure and liking: A meta-analytic review.
▪ Chartrand, T. L., &amp; Bargh, J. A. (1999). The chameleon effect. Journal of Personality and
Psychological Bulletin, 116(3), 457–475.
Social Psychology, 76(6), 893–910.
注記：Chartrand &amp; Bargh (1999) は追試で効果が縮む報告があるため、本研修では補助的な位置づけとしています。


# Page. 58

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JMYM119JW.jpg)

信頼は、才能ではなく手順です。
相手が話しやすい場をつくり、聴いた証拠を返し、
一段深い問いを置き、声と間で届け、差し出された好意を受け取る。
今日やったのは、その5つだけです。
うさうさ研修工房 🐰 面白きこともなき世を面白く


