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title: 海外に学ぶポジションコーチング
tags:  #メンタリング  
author: [Yukiko](https://www.docswell.com/user/yukiko_it)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: 海外に学ぶポジションコーチング by Yukiko
published: September 13, 26
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# Page. 1

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GLOBAL CO ACHING CASE STUDIES
海外に学ぶ
ポジションコーチング
GE・Google・Pixar・英国発GROWモデルに見る、役職を超えた関わり方
米国 ／ 英国の企業事例と国際標準コーチングモデルを、日本のポジションコーチングに応用する
うさうさ研修工房


# Page. 2

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I NT R O DU CT IO N
なぜ海外事例に学ぶのか
役職を超えたコーチング・メンタリングは、日本固有の課題ではなく、世界各国の企業が試行錯誤してきたテーマです。文化も業界も異
なる4つの事例を横断的に見ることで、「役職」と「学び合い」の関係を捉え直すヒントが得られます。
GE
GROWモデル
Google
Pixar
米国／1990年代
英国／1980年代〜
米国／2008年〜
米国／1990年代〜
年上役員が若手から学ぶ
問いかけ型の4段階構造
コーチングが最重要の管理職行動
権限とフィードバックの分離
うさうさ研修工房
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# Page. 3

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CO A CH IN G VS ME N TO R I N G
コーチングとメンタリングの違い
本資料は「コーチング」の事例を扱っていますが、これまでのシリーズは「メンタリング」という言葉で紹介してきました。両者は重なる部分も多く、明
確に線引きできるものではありませんが、国際コーチング連盟（ICF）などでは次のような傾向が整理されています。
コーチング
メンタリング
目的
目的
特定のスキル・パフォーマンスの向上
長期的なキャリア形成・成長の支援
進め方
進め方
問いかけ中心。答えは本人の中にある前提
問いかけに加え、助言や経験も共有する
関係
関係
対等なパートナーシップ
経験者→未経験者が基本（リバースも扱う）
期間
期間
比較的短期・課題ベース
比較的長期・継続的な関係
本資料の位置づけ：コーチングの型（ GROWモデル等）を、メンタリングに応用する橋渡しとして紹介します。
うさうさ研修工房
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# Page. 4

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CA SE ST UD Y 1/4
GEのリバースメンタリング
当時のCEO ジャック・ウェルチ氏が、若手社員からインターネットの使い方を学んだ取り組み
米 国 ／ 199 0年 代
きっかけは、経営層とデジタルネイティブ世代との情報格差
「教える立場」を役職ではなく知識で決めるという発想の転換
以降、3Mジャパンや資生堂など日本企業でも制度として導入された
この 事例から の示唆
役職の上下と、知識・情報を持っている方向は必ずしも一致しない。年齢や肩書きに関係なく「今、誰が知っているか」で関わり方を決める発想が
出発点になった。
うさうさ研修工房
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# Page. 5

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CA SE ST UD Y 2/4
GROWモデル
テニスの「インナーゲーム」理論から着想を得た、問いかけ型コーチングの構造
英 国 ／ 198 0年 代〜
サー・ジョン・ウィットモア氏らが、テニスコーチングの手法をビジネスに応用
Goal（目標）→ Reality（現状）→ Options（選択肢）→ Will（意志）の4段階
現在は世界中のコーチ・管理職研修で使われる代表的モデルの一つ
この 事例から の示唆
「答えを教える」のではなく、4つの問いを順番にたどるだけで、本人の中から気づきと行動を引き出せる。構造がシンプルだからこそ、どんな立
場の相手にも応用できる。
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# Page. 6

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CA SE ST UD Y 3/4
Googleのプロジェクト・オキシジェン
1万件を超える社内データから「優れたマネージャー」の条件を分析した社内調査
米 国 ／ 200 8年 〜
業績評価・従業員調査・表彰候補などから100を超える変数を分析
技術的な専門性は重要度が最も低く、「良いコーチであること」が上位の行動として特定された
調査結果をもとに管理職研修を刷新し、GROWモデルも教材として採用
この 事例から の示唆
技術力や経験年数よりも、部下の話を聞き、問いかけ、キャリアに関心を持つという「コーチとしての関わり方」の方が、マネジメントの成果に強
く結びついていた。
うさうさ研修工房
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# Page. 7

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CA SE ST UD Y 4/4
Pixarのブレイントラスト
共同創業者エド・キャットムル氏が設計した、役職に関係なく率直に意見を交わす仕組み
米 国 ／ 199 0年 代〜
監督は制作中の作品を、他プロジェクトの監督仲間に見せ、率直な意見をもらう
参加者に作品を変更させる権限は一切なく、最終判断は常に監督本人に残る
「権限」と「意見を言う権利」を切り離すことで、率直なフィードバックが可能になった
この 事例から の示唆
フィードバックする側に決定権を持たせないことが、立場に関係なく率直な意見が飛び交う土台になる。役職の力を、意見の中身から意図的に切り
離す設計。
うさうさ研修工房
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# Page. 8

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COM PARI SON
4つの事例に共通する発想
GE
米国／1990s
年齢・役職と知識の方向を切り離す
GROWモデル
英国／1980s〜
問いかけの構造化で気づきを引き出す
Google
米国／2008〜
コーチングを最重要の管理職スキルに位置づける
Pixar
米国／1990s〜
権限とフィードバックを分離する
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# Page. 9

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T HE G ROW MODE L
GROWモデル：4ステップの構造
G
R
O
W
Goal
Reality
Options
Will
目標を明確にする
現状を把握する
選択肢を洗い出す
意志を固め行動を決める
英国のサー・ジョン・ウィットモア氏らが1980年代に体系化。Googleも管理職のコーチング研修でこのモデルを教材として採用している。
うさうさ研修工房
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# Page. 10

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GR O W M O DE L PHR ASE S
GROWモデルに対応するフレーズ
G
Goal
R
Reality
O
Options
W
Will
「今回、最終的にどうなっていたら
成功と言えますか？」
「今、実際のところどこまで進んで
いますか？」
「考えられる選択肢を挙げるとした
ら、他に何がありますか？」
「最初の一歩として、何をいつまで
にやってみますか？」
「理想の状態を一言で表すと？」
「これまでにどんなことを試しまし
たか？」
「もし制約が何もないとしたら、何
をしますか？」
「その行動を、どのくらい実行でき
そうですか？」
「今の状況を数字や事実で表すとど
うなりますか？」
「これまで試していない方法はあり
ますか？」
「もし途中でうまくいかなかったら
、どうしますか？」
「達成できたと言えるのは、具体的
にどんな状態ですか？」
うさうさ研修工房
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# Page. 11

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P H R A S E S F R OM T H E C A S E S T U D I E S
海外事例に学ぶフレーズ集
Pixar式：権限を持たずに率直に伝える
Google式：良いコーチの問いかけ
Braintrustの発想を1対1のフィードバックに応用
Project Oxygenが特定した「良いコーチ」の関わり方
「ここは率直に言うと、少し伝わりにくいと感じました」
「最近、仕事のどんなところにやりがいを感じていますか？
」
「決めるのはあなたなので、一つの意見として聞いてくださ
い」
「今のキャリアの方向性について、どう考えていますか？」
「気になった部分はここです。参考程度にどうぞ」
「私に手伝えることはありますか？」
うさうさ研修工房
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# Page. 12

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A PPL YI NG T O PO S IT IO N S
4つのポジションへの応用
研修講師 → 受講生
Reality（現状把握）を丁寧に、つまずきを言語化する時間を長めに取る
上司 → 部下
Options（選択肢）を一緒に洗い出し、やり方を選ばせる
親 → 子の学習支援
Goal（目標）を子ども自身の言葉で語らせる
リバースメンタリング
Will（意志）の確認を、対等な立場からの問いかけで行う
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# Page. 13

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K EY T A KE A WA YS
海外事例から得られる4つの示唆
1
知識の方向と役職は別物
GEの事例。年齢や肩書きではなく「今、誰が知っているか」で関わりを決める
2
問いかけを構造化する
GROWモデルの事例。4つの問いの順番があるだけで、誰でも一定の質のコーチングができ
る
3
コーチングは技術よりも重要なスキル
Googleの事例。専門性の高さより、良い問いを持って関わる力が成果に直結する
4
権限とフィードバックを分ける
Pixarの事例。決定権を渡さないからこそ、率直な意見交換ができる
うさうさ研修工房
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SU MM A RY
まとめ
役職の上下と、知識・情報を持っている方向は一致しない
「教える」のではなく、問いを構造化して気づきを引き出す
コーチングは、専門性よりも重要なマネジメントスキルになり得る
権限とフィードバックを切り離すと、立場に関係なく率直な対話が生まれる
海外の事例が示すのは特別な才能ではなく、関わり方の「型」です。GROWモデルの4つの問いから、まず一つ試してみてください。
うさうさ研修工房
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# Page. 15

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SOU RCE S
出典・参考文献
本資料で扱った海外事例の主要な出典です。より詳しく知りたい場合の参照先としてご利用ください。
●
Whitmore, J. (2017). Coaching for Performance: The Principles and Practice of Coaching and Leadership (5th ed.). Nicholas Bre aley Publishing.
●
Google re:Work. &quot;Guide: Understand Google&#039;s approach to manager excellence&quot; (Project Oxygen). rework.withgoogle.com
●
Catmull, E., &amp; Wallace, A. (2014). Creativity, Inc.: Overcoming the Unseen Forces That Stand in the Way of True Inspiration. Random House.
●
GEのリバースメンタリングについては、ジャック・ウェルチ氏の在任期間（1981〜2001年）に関する広く報じられた企業史・経営誌の記述に
基づく一般的な事例として紹介。
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