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title: 使われ続けるRedmineの運用法
tags:  #第23回redmine大阪  
author: [ワテ](https://www.docswell.com/user/wate)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: 導入したはずのRedmineが、いつのまにか使われなくなる。その裏には運用と入力にまつわる2つの原因があります。 書く人も見る人も迷わないチケットの構成と、登録時点でAIが情報を補うヒアリングを組み合わせた、 無理なく使い続けられる運用の工夫をお話しします。
published: September 06, 26
canonical: https://www.docswell.com/s/wate/5Y8Q4P-2026-09-06-121229
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# Page. 1

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Redmine大阪
2026-09-05
使われ続けるRedmineの運用法
ワテ


# Page. 2

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自己紹介
ワテ
•
自社プロジェクトとクライアント支援の両方でRedmineを運用
•
フリーランスとしてRedmineの構築・運用設計を支援
•
現場で自分が苦労した経験を共有し、同じ悩みを持つ人の役に立ちたい
01 / 12 自己紹介


# Page. 3

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導入したはずのRedmineが、
使われなくなっていく。
そんな経験、ありませんか?
02 / 12 つかみ


# Page. 4

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プロジェクト管理ツール導入の動機
情報は、気づけば散らばっていく。
チャット・口頭・個人の頭の中に情報が分散し、プロジェクトが属人化する。
情報の一元化は、プロジェクトを健全に保つための必要条件。
今回はRedmineを使って、この課題への向き合い方を考えていく。
もちろん、他のツールを使っていても同じ話です。
03 / 12 導入の動機


# Page. 5

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なぜ運用が定着しないのか
大きく2つの観点が考えられる。
04 / 12 全体像
観点1
観点2
運用設計を
整える余地
入力のしやすさを
高める余地


# Page. 6

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観点1: 運用設計を整える余地
初期データは最小構成。運用設計を加えずに始めると悪循環が起きる。
1
デフォルトのまま運用開始
2
足りない項目が随時発生
3
場当たり的にトラッカー追加
この悪循環が繰り返される
4
取り決めなく各人が運用
5
構造が整理されない状態
05 / 12 観点1: 課題


# Page. 7

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観点1: 結論
—
トラッカー構成のベストプラクティス案
対応未定のものを受け止めるトラッカーを、ベストプラクティスとしてあらかじめ用意する。
対応段階
検討段階
アイデア
背景・理由は未言語化でよい入口
タスク
不具合
具体化
トラッカーを変更
要望
背景・理由がある程度分かっている
優先度だけでは表せない「準備状態」を、トラッカーの時点で識別できる。
06 / 12 観点1: 結論
運用保守・問い合わせ など


# Page. 8

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観点2: 入力のしやすさを高める余地
気軽な登録と情報量はトレードオフ。後から人が埋めても負荷が移るだけ。
入力が手間に感じる
何を書けばいいか考えるのが負担になる
チケットが育ちにくい
登録時の薄い内容のまま止まる
「Slack で話す方が早い」
読んでも分からず、結局その場で聞く
実態と差が出てくる
Slack でまとまった話がチケットに戻らない
運用が定着しにくい
後から見ても何をしたかったか分からない
07 / 12 観点2: 課題


# Page. 9

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観点2: 結論 — 節目ごとにヒアリングするというベストプラクティス
人が何を書くか考えるのではなく、節目ごとにAIがヒアリングする。チケットは書き足されながら育っていく
。
登録時
トラッカー変更時
着手時
What / Why の2つだけ
対応に必要な不足分を追加
ヒアリングは基本不要
思いついた時点で気軽に置ける
やると決めた段階で詰める
育った状態になっている
思いつきで置いたチケットが、着手する頃には自然と育っている。
ミーティングで話す前にチケットへ書いておく。Redmineを起点にすれば、議論もそこに集約されていく。
08 / 12 観点2: 結論


# Page. 10

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最も伝えたいこと
探す負荷も、書く負荷も、軽くなる。
両方揃って、初めて効いてくる。
トラッカー構成
(探す負荷を下げる)
+
AIヒアリング
(書く負荷を下げる)
トラッカー構成があるから、探さなくていい。AIヒアリングがあるから、書くのに悩まない。
だから、Redmineは使われ続ける。
この負荷軽減、実はもう一段効率化できる。
09 / 12 クライマックス


# Page. 11

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音声入力で、手入力そのものをなくす
答え方が変わるだけ。打つ代わりに、話す。
Before: キーボードで入力
After: 話すだけ
1. 質問に、一つずつ打ち込む
2. 移動中や作業の合間は答えにくい
3. 結局、後回しになりがち
移動中でも、作業の合間でも、
話すだけでヒアリングに答えられ、
その場でチケットになる。
10 / 12 手入力ゼロへ


# Page. 12

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どう実現するか
権限や技術スキルの制約に応じて、2つの入口がある。
アプローチ1
アプローチ2
Redmine AI Helperへの機能提案
手元で試せるAIヒアリング
後から見ても分かるチケットが、無理なく登録できる
権限やスキルの制約があっても、今日から試せる
登録するとき、AIが必要なことを聞いてくれる。答えるだけ
でチケットが埋まる。
詳しくは懇親会で。
11 / 12 橋渡し
Redmine本体には手を入れず、Claude Desktopのプロジェ
クト機能でヒアリングし、Redmineへ登録する形。手間はあ
るが、体制を問わず今すぐ試せる。


# Page. 13

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まとめ
01
運用が定着しない
2つの理由
02
それぞれの結論
03
組み合わせて
初めて機能する
運用設計の余地／
トラッカー構成／
探す負荷も書く負荷も
入力のしやすさの余地
AIヒアリング
両方揃って軽くなる。
使われ続ける運用に
12 / 12 まとめ


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関連リンク
•
Handy(オープンソースの音声テキスト変換アプリ)
handy.computer
•
Aqua Voice(音声入力サービス)
aquavoice.com
•
Structured Prompt-Driven Development(SPDD)
martinfowler.com/articles/structured-prompt-driven/
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