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title: トークンを搾り取れ！ ～ローカルLLM の構築と用途について
tags:  #ai #llm  
author: [株式会社ベガシステム](https://www.docswell.com/user/vegasystems)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: 「クラウドのAI、値上げされたらどうする？」 そんな発想から、古いPCをローカルLLMマシンとして復活させ、自動テスト生成に挑戦しました。 古いPCは、AIワーカーとして使えるのでしょうか？
published: September 15, 26
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# Page. 2

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注意
• 本資料は、クラウド大手の値上げによって「LLMが使えなくな
る」という最悪のシナリオを防ぐための、極めて重要な研究
テーマに関する技術資料である。
•
念のため断っておくが、著者が「CPU使用率100%の状態に快感を覚える」とか「ファンの轟音を聞いて安心したい」といった個人的な嗜好で実施しているわけではない。
• あくまでも事業永続のための真面目な研究活動であることを、
ここに強調しておく。


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なぜ、こうなってしまったのか
…


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我々はボーナスタイムにいた
•
https://www.businessinsider.jp/article/2606-amazon-raises-ai-cloud-prices-memory-chip-costssoar/
•
https://www.sbbit.jp/article/cont1/178158
•
https://blog.cloudnative.co.jp/articles/cheap-ai-era-will-not-last-long/?utm_source=chatgpt.com


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全社をあげてAI活用を推
進していた。
もしかして、使い慣れた
ころに値上げされてお金
だけむしり取られるので
は?


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そこのお困りの方!
実はとっておきの
魔法があります。
退役したPCをたたき起
こしてLLMマシーンに
して
壊れる まで酷使
しましょう!


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こうして…
ローカルLLM構築が始
まってしまった…


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使われない大容量メモリPCがあった


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# Page. 11

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なぜか?
LLMの1トークンずつの生成は
メモリ帯域律速になりやすい！!
※特にbatch sizeが小さい場合。Prefillや大規模batchでは計算律速になることもある。
**律速（りっそく）**
複数の反応や工程の中で、全体の進む速さを決める最も遅い段階の
こと。この段階を「律速段階」と呼ぶ。仕事や製造工程でいう「ボ
トルネック」と同じような考え方。


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文章はどうやって生成される？
LLMは「次に続く1トークン」を予測し、追加して、また予測する。
1
…
これまでのトークン列を入力
今日は
天気が
入力中の文脈
ポイント
2
次の1トークンを予測
いい
3
追加して、また予測
今日は
確率が高い候補を1つ選ぶ
天気が
いい
新しい文脈として次へ
生成は一気に文章全体を作るのではなく、
「次の1トークン」を出す処理を何度も繰り返す。
入力 → 次の1トークンを予測 → 追加 → また次を予測
…


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1トークン生成のたびに何をする？
各層を順番に通り、重みやKVキャッシュを読み出しながら行列演算を行う。
メモリ
LLM（モデル）
▦ 重みパラメータ
▦ KVキャッシュ
層3 ▦
いい
層2 ▦
次の1トークン
▦ 途中の計算結果
モデルや過去文脈の
情報を読み出す
層1 ▦
…多数の層
各層で
行列演算
1トークンを出すたびに、モデルの内部をほぼ一周するイメージ
重みパラメータ + KVキャッシュ + 中間結果を読み出しながら、層ごとに行列演算


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理解してほしいこと
トークンを生成するためには大量パラメー
タを読み込む必要がある。
例として計算してみると
[例]
Qwen/Qwen3.6-35B-A3B-FP8の1トーク
ン生成では約3〜4GB/token程度
つまり、
高速に読み出しができるところにデータを置けるかが重要になっている!


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どこにパラメータ(モデル)を置くか!?
SSDは「保管場所」。
推論中に繰り返し読む作業場所はRAMまたはVRAMが基本
SSD / HDD
保存する場所
RAM
CPU推論の作業場
所
VRAM
GPU推論の高速作
業場
容量は大きいが
推論中の読み出し元には不向
き
大容量にしやすい
遅いが大きなモデルを回せる
帯域が広い
収まるほど高速になりやすい
CPU / GPU
計算する場所
容量の確保
大きい
小さめ
帯域の広さ
小さめ
大きい


# Page. 16

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/87DKQ894JG.jpg)

モデルのサイズは?
https://huggingface.co/Qwen/Qwen3.6-35B-A3B-FP8/tree/main


# Page. 17

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パラメータを全てメモリに乗せられる!
64G
モデル全体を確実にメモリに乗せることを考えると、64Gというのは非常に頼もしい。


# Page. 18

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/2EVVQNWREQ.jpg)

そんな凄い環
境だとどの程
度の速度が出
るのか?


# Page. 19

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/57GLWKD6EL.jpg)

どれくらいの速度で動くの?
おおよそ2～5 token/sec


# Page. 20

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遅くて.....
使えない
じゃん.....


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用途を考える
✕ 対話型コーディング支援
(Real-time)
✓ 非同期型バックグラウンド処理
(Async/Batch)
用途
人間とのリアルタイムなチャット
自動テスト生成、ドキュメント下書き、コード修
正
求められる要件
瞬時のレスポンス（高速GPU必須）
完了までの時間は問わない（バックグラウンド実
行）
処理が遅く、実務のテンポを削ぐため「不適格」
夜間や休日に稼働させるため
「実用の可能性あり」
実用性


# Page. 22

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時間がかかっても
よいタスクならば
使い道がある!


# Page. 23

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自動テスト生成に使う
• 長期間推進されているプロジェクトのUT作成に使用する事にし
た。
• 対象はAngularプロジェクト。Jasmine + Karmaがテスト環境
となる。
Agentループを作成して自動的にテストを作らせる


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Agent Loop
以下のようなループを作成してテストの自動生成を回した。
Shell
OpenCode
llama.cpp
Qwen3.6 Model
Angular
対象ファイルを指定
Agent / 実行制御
ローカル推論
35B total / 3B active
Q4_K_M GGUF
コード / test
ポイント
OpenCodeが操作を判断し、llama.cppがQwenを推論。Agent / 推論 / モデルを分離したローカル構成。


# Page. 25

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登場人物
Agentの実体は「制御」「推論」「モデル」「テスト実行」を組み合わせたもの。
Shell
OpenCode
ORCHESTRATOR
AGENT
対象ファイルを列挙し、OpenCodeを順番に起動。
ファイル単位のループと終了コード管理を担当。
Qwen3.6-35B-A3B
MODEL
35B総パラメータ / 約3B activeのMoE。
Agentic codingを主用途の1つとして公開。今回はQ4_K_M
GGUF。
オープンソースのAI coding agent。
`opencode run`で非対話実行でき、read / edit / bash等で
コードを操作。
llama.cpp
INFERENCE
ローカルLLM推論を担うC/C++実装。
GGUFを読み込み、OpenAI互換HTTP serverとして提供可能。
Jasmine
Karma
TEST FRAMEWORK
TEST RUNNER
JavaScriptのテストフレームワーク。
describe / it / expect でテスト仕様と期待値を記述する。
Jasmine等のテストをブラウザで実行するランナー。
Angularでは `ng test` から起動して結果を確認できる。
Angular = 今回のターゲット：対象 .ts を解析 → *.spec.ts を生成 → Jasmine / Karma で検証


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結果
• 1日2〜3コンポーネント用のUT生成
• 12日間連続実行で30コンポーネント分のUT生成
• テストケースでいうと2000ケース程度
爆速ではない。
手で書いていく程度
の速度は出ている。


# Page. 27

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/9E29QPNM7R.jpg)

しかし…
生成されたファイルはエラー
が出てコンパイルが通らない
….


# Page. 28

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/D7Y4W5PPEM.jpg)

やはり
使えない
じゃん.....


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役割分担で対応する
ローカルLLMですべてを完結させようとしない。下書きはローカルLLMに任せてClaudeに仕上げを
してもらう。


# Page. 30

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電気代
ローカルLLMといえども電気代はかかる。
60Wを24時間 × 30日、常時60W消費すると仮定する。
計算すると、
•
•
•
消費電力：60W = 0.06kW
稼働時間：24時間 × 30日 = 720時間
消費電力量：0.06 × 720 = 43.2kWh/月
電気料金を仮に 31円/kWh とすると、
43.2kWh × 31円 = 約1,339円/月
なので、目安は月1,300～1,400円程度。


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まとめ
[今回の実験結果]
• 1日2〜3コンポーネント用のUT生成
• テストケースでいうと4000ケース程度/月
→ 生産性は新人の人間と同じくらい
• 電気代 : 1300円〜1400円/月
退役PCを「24時間働ける低速な下書き生成ワーカー」に変え、
クラウドの高性能LLMを「レビュー・デバッグ担当」として必要なときだけ
使うと、AI処理の単価を大幅に下げられる可能性がある


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