MyInceptionDeck

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August 25, 11

スライド概要

MyInception Deck Agile Samurai#2 中村 洋

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レッドジャーニー(https://redjourney.jp/) 所属のアジャイルコーチ 元ギルドワークス 所属 様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至り、約10年で40の組織、80のチームを支援している。 「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、社内のみならず社外のチームがより良くなるお手伝いなど日々活動中。 ・認定プロフェッショナルスクラムマスター(CSP-SM) ・認定プロダクトオーナー(CSPO) ブログ:サウスポーなエンジニアの独り言

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各ページのテキスト
1.

My Inception Deck Agile Samurai#2 中村 洋

2.

自己紹介 ■名前:中村 洋 『大泉洋』と同じ『よう』です。 ■ブログ サウスポーなSEの独り言 ■TwitterID @yohhatu

3.

自己紹介の続き ■スキ/キライ スキ:ファシリテーション、アジャイル開 発、価値の提供 キライ:空中戦な会議 ■仕事:社内向け開発基盤Xの開発や らなにやら

4.

そもそも… インセプションデッキ とは? http://www.flickr.com/photos/oberazzi/318947873/

8.

以上、1回目の@mah_labさんの 資料から、ぱく(ry

9.

【本題】 My Inception Deck

11.

『部門』のでも、 『グループ』のでも 『チーム』のでも ないです。 あくまで個人の想いです

12.

My Inception Deck-1(Why) (1)我々は何故ここにいるのか? (2)エレベータピッチ (3)パッケージデザイン (4)やらないことリストを作る (5)「ご近所さん」を探せ

13.

My Inception Deck-2(How) (6)技術的な解決案を描く (7)リスクを検討する (8)プロジェクトの期間を見極める (9)諦めるべきものをはっきりさせる (10)プロジェクトに何がどれだけ必要 なのかスポンサーに提示する

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http://www.flickr.com/photos/freakygoldie/5044175060/ My Inception Deck-1 (Why)

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(1)我々は何故ここにいるのか? 現場がシステム開発時に より利益を多く出せる Xを作るため

16.

(2)エレベータピッチ [PJの利益をより多く]したい、 [現場部門]向けの[X]というプロダク トは、[FWを含めた開発基盤]です。 これは[システム開発を早く、確実に 行うこと]ができ、[各PJ独自でやって いた時]とは違って、[すでにあるもの を利用できる特徴]が備わっている。

17.

(3)パッケージデザイン 「Xはあなたの願いを叶えます!」 パッケージデザインは削除 ・もっとお客様に価値を提供できます ・すぐに使えます ・無料です

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(4)やらないことリストを作る ・やる! 帳票 UI強化 全社完全公開 ・後で決める! 翻訳 他のFWとの統合 ・やらない! 社内標準との統 合 外販

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(5)「ご近所さん」を探せ ・現場部門の部長、アーキテクト、 PM/PL、メンバー ・法務、広報 ・テスト自動化チーム、VPJRチーム ・情報システム部門 ・部長

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My Inception Deck-2 (How)

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(6)技術的な解決案を描く 割愛

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(7)リスクを検討する ・組織(会社・部門・チーム)がつぶれる ・自分が情熱を失う ・キープレイヤーがいなくなる(辞める /他のチーム・部門に行く) ・開発拠点がこれ以上増えてスピード 感が落ちる ・現場から「No!」と言われる

23.

(8)プロジェクトの期間を見極める ・リリース時期 3ヶ月毎にリリースします。 特に2012年4月のリリースは 全社一般公開と位置づけています。

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(9)諦めるべきものをはっきりさせる トレードオフスライダー MAX MIN スコープ MAX MIN 予算 MAX MIN 時間 MAX MIN 品質 MAX MIN 使い勝手 効用 MIN MAX

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(10)プロジェクトに何がどれだけ必要 なのかスポンサーに提示する 割愛 すいません・・・ http://www.flickr.com/photos/57253910@N05/5278369014/

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以上がMy Inception Deckです