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title: HCI218_スライド_阿部
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author: [Nakamura Laboratory (Meiji University)](https://www.docswell.com/user/nkmr-lab)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
thumbnail: https://bcdn.docswell.com/page/GE8DG3W5ED.jpg?width=480
description: HCI218_スライド_阿部 by Nakamura Laboratory (Meiji University)
published: June 18, 26
canonical: https://www.docswell.com/s/nkmr-lab/ZN79P7-2026-06-18-101138
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# Page. 1

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GE8DG3W5ED.jpg)

2026.06.18 HCI218
スマートフォンアプリケーショの
UIアンチパターンの分類と
蓄積方法の検討
阿部和樹 中村聡史（明治大学）


# Page. 2

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背景
突然ですが…
私（阿部）は現役の
アプリ開発
エンジニアです
1


# Page. 3

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JMYQGXMJW.jpg)

背景
アプリ開発の現場で起きた問題
お知らせから
ユーザを評価する
方法がわからない
2


# Page. 4

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PJR98ZNL79.jpg)

背景
アプリ開発の現場で起きた問題
通知を
タップ
取引ナビ
を確認
落札者を
評価する
ボタンの場所のわかりづらさ、過度なステップ数
3


# Page. 5

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PEXQ8986JX.jpg)

背景
アプリ開発の現場で起きた問題
通知を
タップ
取引ナビ
を確認
落札者を
評価する
元々は商品ページに評価ボタンがあった
→ 画面の情報をスマートにしようとボタンを減ら
した結果、ユーザ体験が低下
(到達までのステップ数増加)
ボタンの場所のわかりづらさ、過度なステップ数
4


# Page. 6

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/3EK9KPKGED.jpg)

背景
なぜ問題が発生するのか？
• どの導線から来たか？
• 何回戻ったか/迷ったか
• その結果（誤操作/中断/離脱）
失敗は“画面”ではなく
“遷移と操作の一連の流れ”に埋まる
•
•
商品ページの画面だけでは、問題が発生することを予見できなかった
一連の操作の流れ（インタラクティブな操作）で発生する問題は発見しづらい
5


# Page. 7

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背景
失敗の知見は蓄積・再利用しにくい
個人の経験
「前にも似た問題があった」
社内報告
文章中心で共有される
スクリーンショット
画面だけは残る
再現しにくい
自由記述・
静的画像中心
類似事例を検索しにくい
設計時に参照しにくい
• 「なぜそのUIが使いづらかったのか」という知見は個々のプロジェクト内に留まる
• 既存の事例収集はスクショなど静的な記述に留まり、インタラクティブな操作に関する情報が
十分に構造化されていない
6


# Page. 8

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/87DKR2RYJG.jpg)

背景
失敗事例を開発設計に活用できる知識基盤の構築
実アプリ操作
構造化
分類・検索
設計時に参照
迷い・誤操作・
中断を発見
操作列・期待・挙動
利用文脈を記録
類似の事例を
探せるようにする
同じ失敗を
未然に避ける
• 開発・設計の段階で失敗事例（アンチパターン）に気づくことで
ユーザ体験を損なう=機会損失を減らす
• 画面の問題だけでなく、一連の操作によって発生する問題を知見として蓄積する
7


# Page. 9

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VJPKW1W2E8.jpg)

背景
失敗事例を開発設計に活用できる知識基盤の構築
実アプリ操作
構造化
分類・検索
設計時に参照
迷い・誤操作・
中断を発見
操作列・期待・挙動
利用文脈を記録
類似の事例を
探せるようにする
同じ失敗を
未然に避ける
今回の研究で扱う範囲
• 開発・設計の段階で失敗事例（アンチパターン）に気づくことで
ユーザ体験を損なう=機会損失を減らす
• 画面の問題だけでなく、一連の操作によって発生する問題を知見として蓄積する
8


# Page. 10

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/2EVV8Y8XEQ.jpg)

関連研究
ユーザビリティ評価
UIデータセット・AI
ダークパターン研究
状態可視性、一貫性、
エラー回復などの評価観点
画面構造や操作トレースを
収集・活用する手法
意図的な誘導が
ユーザに与える不利益
Usability Heuristics[Nielsen 1994]
Usability of mobile applications[Harrison 2013]
Rico[Deka 2017]
DroidAgent [Yoon 2023]
The Dark (Patterns) Side of UX Design[Gray]
意図的な誘導ではない使いにくさを、操作手順・利用文脈まで含めて
「失敗事例」として蓄積・再利用する方法は明確になっていない
9


# Page. 11

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/57GL595REL.jpg)

今回のスコープ
アンチパターンを蓄積するための前調査を行う
本研究で行うこと
今回は行わないこと
• 実際のアプリの事例を整理
• タスク遂行段階に基づく初期分類
• 実際の収集の仕組み化
• 失敗事例の報告に必要な
• 分類・検索による設計支援
要素と手続きを整理
問題の分類と報告要素を整理し、将来の知識基盤に必要な情報を明確にする
10


# Page. 12

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4EQYZWZYJP.jpg)

目的
スマートフォンアプリ操作で見られる
UIアンチパターンの実例を収集し、
発生要因の分類と報告に必要な要素・手続きを明らかにする
検討項目1
実アプリ操作で顕在化するUIアンチパターンの
種類と発生要因
検討項目2
UIアンチパターンを再現・理解可能に報告する
ための要素と手続き
11


# Page. 13

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/KJ4W3K3Z71.jpg)

事例収集タスク
実際のスマートフォンアプリからアンチパターンの事例を収集
• Google Play Store・App Storeに公開さ
れているアプリを操作
• アンチパターンに該当する事例を動画
と文章で収集する
• 対象としない事例
- 意図的な誘導
- 通信障害やクラッシュによる操作不能
12


# Page. 14

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LE1Y1X1D7G.jpg)

事例収集タスク
分析対象：30件の操作事例・23アプリ
30件
23個
20 / 10
分析対象事例
対象アプリケーション
iOS / Android
2026/4/2~
2026/5/24
収集・確認期間
対象サービス種別
ニュース、動画、地図・交通、EC、クーポン・小売、オークション、電子書籍、SNS、メール、フードデ
リバリ、生成AIなど
収集方法：実際にアプリを操作し、画面録画・スクリーンショット・観察メモ・問題説明文を記録
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# Page. 15

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GEWG8N88J2.jpg)

事例収集タスク
収集方法：実際にアプリを操作し、画面録画・スクリーンショット・観察メモ・問題説明文を記録
14


# Page. 16

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/47ZL8389J3.jpg)

事例紹介
代表的なアンチパターンの事例5つ
1 操作手段が隠れたタブ編集
2 キーボードに隠れる送信ボタン
3 その場で探しにくいクーポン一覧
4 原因と回復方法が示されないエラー画面
5 選択状態が再起動後に保持されない
15


# Page. 17

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/YJ6WPXPDJV.jpg)

事例1：操作手段が隠れたタブ編集
ニュースアプリ
タブ編集の操作手段が見つからない
ユーザの期待
実際の挙動
タブ編集は設定画面や明示的な
編集ボタンから実行できると期
待する
実際にはタブを長押しすると編
集画面が現れるが、操作手段が
明示されない
問題の結果
ユーザは機能が存在しないと判断したり、不要な設定探索を繰り返
す可能性がある
分類タグ
発見可能性
意味理解
16


# Page. 18

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GJ5MKXK8J4.jpg)

事例2：キーボードに隠れる送信ボタン
動画アプリ
入力後に送信ボタンへ到達しづらい
ユーザの期待
実際の挙動
報告内容を入力したら、そのま
ま送信できると期待する
ソフトウェアキーボードが表示
され、送信ボタンが隠れる。閉
じる操作が必要になる
問題の結果
入力完了後にタスク継続できないと誤解し、報告を中断する可能性
がある。
分類タグ
操作到達性
利用文脈不一致
17


# Page. 19

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/9E29WXWV7R.jpg)

事例3：その場で探しにくいクーポン一覧
小売アプリ
レジ前で目的のクーポンを探しにくい
ユーザの期待
実際の挙動
利用場面に応じて、対象クーポ
ンを短時間で見つけ、誤操作せ
ず提示できると期待する
商品別に細分化されたクーポン
を探索する必要があり、「使用
済みにする」表現も誤認しやす
い
問題の結果
発見の難しさ・探索負荷・利用場面の時間制約が重なって、
提示ミスや焦りが生じる
分類タグ
発見可能性
意味理解
入力・探索負荷
利用文脈不一致
18


# Page. 20

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/D7Y4L8LQEM.jpg)

事例4：原因と回復方法が示されないエラー画面
ECアプリ
エラー原因と次の操作が分からない
ユーザの期待
実際の挙動
エラー時には原因と復帰手順が
示され、再操作できると期待す
る
画面には一般的なエラーのみが
表示される。実際の原因はログ
イン認証期限切れ
問題の結果
更新を繰り返しても回復できず、再ログインという解決策に到達し
づらい
分類タグ
状態把握
エラー回復
19


# Page. 21

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VENY4Q42J8.jpg)

事例5：選択状態が再起動後に保持されない
生成AIアプリ
前回選択したモデルが保持されない
ユーザの期待
実際の挙動
一度明示的に選択したモデルが
、次回起動時にも保持されると
期待する
アプリ再起動後にモデル選択が
リセットされ、異なる条件で利
用が始まる
問題の結果
ユーザが気づかないまま異なる性能条件でタスクを継続する可能性
がある
分類タグ
状態把握
画面遷移
20


# Page. 22

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/Y79PQDQDE3.jpg)

事例収集結果・分析
「どの段階でユーザが困ったか」でUIアンチパターンを整理
操作前
操作前–操作時
操作時
操作後
操作列全体
失敗後
周辺条件
発見可能性
意味理解
操作到達性
状態把握
画面遷移
エラー回復
利用文脈不一致
入力・探索負荷
8分類は既存のユーザビリティ観点と30件の問題構造を照合し、今後
のUIアンチパターン記述スキーマに使う分類軸として整理
21


# Page. 23

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/G78DG3G57D.jpg)

事例収集結果・分析
入力・探索負荷
16
発見可能性
14
意味理解
14
状態把握
8
画面遷移
8
利用文脈不一致
1事例あたり
平均2.43タグ
7
操作到達性
エラー回復
30件の事例に
対して
73件の分類タグ
4
2
単一の原因ではなく、複数の設計要因が重なって発生することを示唆
22


# Page. 24

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/L7LMGVG3JR.jpg)

事例収集結果・分析
発見した問題を元に8つの分類を定義
1 操作手段が隠れたタブ編集
発見可能性
意味理解
2 キーボードに隠れる送信ボタン
操作到達性
利用文脈不一致
3 その場で探しにくいクーポン一覧
発見可能性
意味理解
4 原因と回復方法が示されないエラー画面
状態把握
エラー回復
5 選択状態が再起動後に保持されない
状態把握
画面遷移
入力・探索負荷
利用文脈不一致
23


# Page. 25

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4EMYQGQMEW.jpg)

考察
• 発見された問題としては以下が多かった
- 発見可能性の低下
- 意味理解の困難
- 入力・探索負荷の増大
• 1つの「使いにくさ」は、
複数の要因が重なって成立する
例：クーポン一覧
発見可能性
入力・探索負荷
意味理解
利用文脈不一致
目的のクーポンが見つからない、項目数が多
い、文言を誤解しやすい、レジ前という時間
制約がある。
24


# Page. 26

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PER98Z8LJ9.jpg)

考察
問題の報告に必要な要素
タスク
ユーザが達成しようとした目的
実際の挙動
UIがどう振る舞ったか
操作ステップ
問題発生までの画面遷移・操作列
問題結果・深刻度
誤操作、再入力、離脱、不安、探索時間
増大
再現条件・利用文脈
OS、端末、ログイン状態、片手/移動中
等
推定要因
配置、文言、フィードバック不足、状態
保存不備等
問題発生画面・UI
要素
ボタン、フォーム、メニュー、モーダル
等
分類タグ・根拠
主分類、補助分類、分類理由
ユーザの期待
何が起きると予想したか
確認記録・公開時
配慮
録画時刻、再現確認、匿名化、個人情報マスク
25


# Page. 27

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/P7XQ89L6EX.jpg)

今後の展望
今回
今後
• 分析対象は30件・23アプリに限定
• 複数評価者による分類確認
• 分類は単一評価者による初期分類
• 事例の構造化に向けた収集・
共有の仕組み化
27


# Page. 28

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/37K9KPLG7D.jpg)

今後の展望：収集プレシステム
28


# Page. 29

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LJ3WZX35J5.jpg)

まとめ
• 実アプリ操作から30件のUIアンチパターン事例を
収集し、操作シーケンス・利用文脈を含めて整理
• 8分類軸で多重ラベル付与を行い、入力・探索負荷、
発見可能性、意味理解に関する問題が多いことを
確認
• 再現・理解可能に報告するための手続きと記述ス
キーマを整理し、知識基盤への要件を示した
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