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title: 2026 外国人児童・生徒への教育 第9回　多言語・多文化②：価値としての多言語・多文化
tags:  #授業 #広島大学  
author: [南浦涼介](https://www.docswell.com/user/minamiurya)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: 広島大学 教育学部 初等教育学プログラム選択科目「外国人児童・生徒への教育」の授業スライドです
published: June 18, 26
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ユニット１
多数者の教育学から
多様性の教育学へ
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4
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14
ユニット２
ユニット３
外国人児童生徒もいる学校・教室の場で子どもたちを育てる方法
多言語・多文化の教育課題
を分析する
①日本語アプローチ
概要
7
15
②多文化多言 ③学校 ④学校
語
全体ア 外連携
アプローチ プロー アプロ 分析1 分析２ 分析３ まとめ
チ
ーチ
教科と 初期指
受入方 社会と 日本語 教科と
バイリ 複数言 学校づ 学外連 学校事 学校事 少数散 レポー
日本語 導と日 ンガル
日本語
法
歴史
指導
語指導 くり
携
例分析 例分析 在地域
ト
2
本語


# Page. 2

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2つの実践はどのように「2つの言語」を活かしている？
実践を伝える、語る、共有するときの観点
A
B
岡崎眸（2010）「「子どもの実質的な授業参加
① 実践の大まかな魅力は何？ガルシア, O., ジョンソン, S. I., &amp; セルツァー,
K. （2024）『トランスランゲージング・クラ
」を実現する年少者日本語教育─二つのアプロ
②
どこで、どんな子どもが、どんな先生に、どんなテー
スルーム』 pp.99-117.
ーチによる検討」『社会言語科学』13巻1号，
pp.19-34.
マを、どういう方法で？ の中にある灰色の箇所を読む
の中にある「3
教科・母語・日本語相互育成学
③ ①の魅力につながる、子どもたちの発言や成果物など
習」（pp.26-31）を読む（3.2.1 or 3.2.2 グ
の典型的なことばやエピソードは？
ループ内ではどちらかに統一）
検討の観点①
AとBの実践は「母語」をどのように活用しているか？
• どのような人が「母語」の支援に関わっているか？
• どのように「母語」を活かしているか？
• 「母語」は教科学習を進めて行く上でどんなふうに役立っているか？
検討の観点②
母語を活用していくことで、子どもたちはどのようなことができるようになったか？
検討の観点③
実際に学校でこれをできるようにしていくには，どんなことが必要だろうか？
©


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概念1「言語と言語の関係性」を社会はどう捉えていくべきか？
考え方① 言語はどちらかにせよ
（卓越したモノリンガルであれ）
異なる言語同士は，互いに邪魔をする
だからどちらかに統一する方がいい。
だから社会の中で言語は１つであるべき
言語A
言語B
言語A
言語B
考え方② 言語はどちらも
（バイリンガルの可能性の追求を）
１つの言語で持っている考え方は，も
う一つの言語でも使える。うまくすれ
ば認知も伸びる。言語をスイッチでき
ることには可能性がある。
だから社会は多様な言語を尊重すべき
考え方③ 言語は分けられない
（トランスランゲージングの発想を）
言語は人の中では，AかBかどちらか，
ではなく流動的で混ざっているものを
場に応じて使うもの。
だから社会は多様な言語を尊重すべき
だし，言語の「枠の区分」（規範）自
体も寛容になっていくべき
言語X
言語X 言語X
言語A
言語X
言語X
言語B


# Page. 4

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論点
どうやったら実現できるだろうか？
課題①
教室で日本語以外のことばを、どう使いやすくするか？
課題②
そのことばができる先生がいないとき、どう支えるか？
課題③
ICTを、どう活かせるか？
課題④
言語だけでなく学びを、どう評価するか？
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# Page. 5

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概念2
複数の言葉を十全に使う学習参加が持つ意義
その社会の中で「〇〇語」がパワ
ーを持っている
「〇〇語」を大事にしよう
と思える
「〇〇語」を使い続け，成長す
る
加算的バイリンガリズム
その社会の中で「〇〇語」がパワー
を持っていない
「〇〇語」を大事にしよう
と思わなくなる
「〇〇語」は使わなくなり，失
われることもある
減算的バイリンガリズム
自分が関わる複数の言葉を使うことからくる自信・肯定感・エンパワメント
「日本語に表していることと考えていることは同じではない」といいつつも，「言葉にできて
いない」と不当に見られがち。自分のことばを話せることからくる自信。
マイノリティの「学力」を正当に保障すること
「日本語ができない」ことで正当な評価がなされないことが積み重なり，学力不振や進学の制
限になることを，母語による参加を保障することでクリアする。
複数の言葉の側面から，対象世界を「深く」理解し，考えること
ある事象を「異なる言語圏の背景」から捉えてみることで，物事を深く理解したり，多角的多
面的に捉えたりすることができる。


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論点
課題①
どうやったら実現できるだろうか？
教室で日本語以外のことばを、どう使いやすくするか？
• 学校づくり，教室づくりという「学校カリキュラム」として考える目線
（学校の「多言語・多文化」の共生の教育の大切さ）
課題②
そのことばができる先生がいないとき、どう支えるか？
• 地域・家族という「つながりの資本」をどう活かせるか？
• 教師がその言語を使えなくても，子どもがその言語を教室で使うことへの構え
課題③
ICTを、どう活かせるか？
• 翻訳技術の活用
• 遠隔による支援体制づくりの構築
課題④
言語だけでなく学びを、どう評価するか？
• 「総括的評価」一辺倒の発想ではなく「形成的評価」を大切にして
子どもの「見とり」をきちんと行う教育文化を全体に作る
• 「言語と内容」を一体化させず，「込めている意味」を見取る文化をつくる


