透析回診薬剤調整一覧2022更新

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September 12, 22

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見習い芸人

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各ページのテキスト
1.

貧⾎の管理 貧⾎管理区分 エポエチン(U) 1 750 エポエチン週間投与量(U) 750 2 1500 750 3 2250 750 4 3000 1500 5 4500 1500 6 6000 3000 7 9000 3000 750 1500 3000 ダルべポエチン(μg)週1回 10 750 15 750 15 1500 20 1500 20 3000 30 3000 40 8 60 ※ESA低反応性(抵抗性)貧⾎(エポエチン3000単位×3/週やダルべポエチン60μg/週でも改善しないもの) は増量前に原因検索を︕ Hb値 ESA製剤 鉄剤投与基準 >12 g/dL 1段階減量, 1か⽉後評価 10-12 g/dL 変更なし 9-10 g/dL 1段階増量, 1か⽉後評価 フェリチン<100 mg/mL、TSAT<20%なら鉄剤補充 フェリチン≧300となる鉄剤補充は推奨しない RBC↑︓ESA⾜りている, MCH↑︓鉄⾜りている RBC≦350万かつMCH≦35 pgを維持 フェリチン⾼値はESA不⾜を疑う <8 g/dL 2段階増量, 1か⽉後評価 ESA低反応性の原因 出⾎・失⾎ 消化管出⾎, ⽉経などの出⾎, ダイアライザ残⾎ 造⾎障害 感染症(バスキュラーアクセス感染を含む), 炎症, ⾃ ⼰免疫疾患, アルミニウム中毒, 鉛中毒, ⾼度の副甲状腺 機能亢進症(線維性⾻炎), 透析不⾜, RAS阻害薬, 悪性 腫瘍 造⾎に必要な要素の不⾜ 鉄⽋乏, 銅⽋乏, ビタミンC⽋乏, 葉酸・ビタミンB12⽋乏 造⾎器腫瘍, ⾎液疾患 多発性⾻髄腫, 溶⾎, 異常ヘモグロビン症 その他 脾機能亢進症 抗EPO抗体 亜鉛・カルニチン⽋乏, ビタミンE⽋乏 HIF-PH阻害薬(ダーブロック) 慢性炎症の鉄利⽤障害で考慮 4mg1⽇1回経⼝投与で開始 4週毎に1mgずつ増減、最⼤24mg 投与前評価 ・悪性腫瘍・網膜病変の評価 ・虚⾎性⼼疾患、脳⾎管障害、末梢⾎管病へは適応を慎重に判断(⾎栓 塞栓症のリスク) 導⼊後評価 ・1か⽉後、鉄動態再評価 (HIF-PH 阻害薬適正使⽤に関する recommendation )

2.

炭酸カルシウム減量 ホスレノール・レナジェル・リオナ減量 オキサロール・ロカルトロール減量 10.0 8.4 PTH>240: オルケディア1日1回1mgで開始, 1-8mg(最大1日1回12mg)で調節 パーサビブ1回5mg週3回, 透析後静注(最大15mg/回, 週3回) P, Ca調整優先 補正Ca(mg/dL) 炭酸カルシウム減量 ホスレノール・レナジェル・リオナへ切り替え オキサロール・ロカルトロール減量 オルケディア増量 炭酸カルシウム減量 ホスレノール・レナジェル・リオナ増量 オキサロール・ロカルトロール減量 オルケディア増量 P, Ca管理目標 ホスレノール・レナジェル・リオナ増量 炭酸カルシウム増量 オキサロール・ロカルトロール減量 オルケディア増量 ホスレノール・レナジェル・リオナ減量 炭酸カルシウム減量 オキサロール・ロカルトロール増量 ホスレノール・レナジェル・リオナ減量 炭酸カルシウム食間投与 オキサロール・ロカルトロール増量 オルケディア減量 炭酸カルシウム増量 炭酸カルシウムの食間投与 オキサロール・ロカルトロール増量 オルケディア減量 3.5 炭酸カルシウム増量 ホスレノール・レナジェル・リオナ増量 オルケディア減量 P(mg/dL) 炭酸Ca(食直後) Ca↑, PPIで効果減, 安価 1g(500mg2T)⇔1.5g(500mg3T)⇔2g(500mg4T)⇔3g(500mg6T)⇔⇔6g(500mg24T) レナジェル(食直前) 効果少, LDL↓, 便秘多, 穿孔注 250mg3T⇔250mg6T⇔250mg9T⇔250mg12T⇔⇔250mg36T ホスレノール(食直後) 便秘少, 悪心多, 重金属 250mg3T⇔250mg6T⇔250mg9T リオナ(食直後) 鉄分+, 下痢多, ≒ホスレノール 250mg3T⇔250mg6T⇔250mg9T⇔250mg12T⇔⇔250mg24T ※赤字は添付文書開始量 K(3.5-5.5 mEq/L): 高K血症なら アーガメイトゼリー3個/3 カリメート5g/3(便秘) ケイキサレート15g/3(時に低Ca) Mg: 血管石灰化を抑制. HD患者で 心血管死亡リスクは透析前血清 Mg 2.8-3.0 mg/dLを最低とするJ字 カーブとなる(Kidney Int. 85, 174– 181 (2014)). 6.0 食事摂取量・ 栄養状態は? Intact PTH(60-240 pg/mL): 健常者 上限の3倍程度(200 pg/mL)までは 許容範囲. PTHに対する感受性低 下のため骨回転を維持するために より多くのPTHが必要. 低すぎると 無形性骨のリスク. whole PTH×1.7=intact PTH 食事指導(P制限) 服薬確認 オキサロール:ロカルトロール=1:7(効力比) オキサロール2.5-10μg週3回(半減期短い) ロカルトロール0.5-1.5μg週1-3回 ロカルトロール0.5μ<オキサロール5μ<ロカルト ロール1μ<オキサロール10μ