---
title: Copilotの上手な活用方法
tags: 
author: [Shohei Kinoshita](https://www.docswell.com/user/7635675)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
thumbnail: https://bcdn.docswell.com/page/PJR9NK6Y79.jpg?width=480
description: AIエージェント（Copilot）を「賢い部下」になぞらえ、その力を最大限に引き出す指示の技術を解説する資料です。指示そのものの質を上げる「軸1」と、成果に至る投げ方を設計する「軸2」の2軸を中心に、Copilot Coworkの活用法まで実践的に学べます。
published: June 01, 26
canonical: https://www.docswell.com/s/7635675/KL3Q24-2026-06-01-065548
---
# Page. 1

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PJR9NK6Y79.jpg)

AIエージェント
（賢い部下）の活かし方
Copilotから最高の成果を引き出す「指示」の技術
あなた
Copilot
良い指示 → 良い成果
社内AI活用研修 / Microsoft 365 Copilot 編


# Page. 2

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/PEXQNLM4JX.jpg)

Copilotの成果は「指示の質」と「投げ方の設計」の2軸で決まる
Copilotは賢い部下。①指示そのものを具体化し、②成果までの手順を設計すれば、複雑な仕事も任せられ、できることの
幅が広がる。本研修はこの2軸を実践に落とす。
現状 (As-Is)
手段 (HOW)
理想 (To-Be)
いま起きていること
本研修の打ち手 = 2軸
到達する3つのゴール
短い指示を何度も投げ、
会話で少しずつ直すだけ
・毎回ゼロから説明し直す
・複雑な仕事は任せられない
・品質が頭打ち
複雑な仕事を任せる
2
指示の質を上げる
3
できることの幅を広げる
軸1 指示の質
目的・文脈・成果・参照元を渡す
軸2 投げ方の設計
ためる→質問→分解→壁打ち
注:本サマリーは研修全体の結論を1枚に凝縮したもの。詳細は第1部以降で解説。
1
2


# Page. 3

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/3EK9NLGPED.jpg)

本日の流れ:7つのパートで「指示の技術」を体得する
前半で考え方の2軸を学び(第3・4部)、後半で実行役Cowork(第5部)と4つの実務(第6部)に適用する。
第1部
Copilotは「とても賢い部下」である
第2部
私たちの現在地 — 短い指示と会話で直す日々
第3部
【軸1】指示そのものの質を上げる
ミクロの技術
第4部
【軸2】アウトプットまでの投げ方を設計する
マクロの技術
第5部
Copilot Cowork — 実行役の部下を使う
第6部
4つの業務での実践 + 種明かし
現場への適用
第7部
まとめ — 明日からの一歩
行動への接続
考え方の土台
現状認識
成果物を任せる
目次
3


# Page. 4

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/L73WV3N475.jpg)

第1部
Copilotは、指示次第で力を発揮する「とても賢い部下」
である
まず、この研修を貫く一つの考え方を共有します


# Page. 5

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/87DK84W5JG.jpg)

Copilotは優秀だが、指示の背景を知らない「部下」である
高い基礎能力を持つが、自社の事情・案件の文脈・あなたの頭の中は知らない。だから「何を・なぜ・どう」を伝えるほど
力を発揮する。
持っている(能力)
持っていない(あなたの文脈)
○ 膨大な知識と高い文章力
× 自社の事情・社内の経緯
○ 素早い処理・要約・分析
× この仕事の目的・読み手
○ 資料/表/文書を作る実行力
× あなたの頭の中の完成イメージ
あなた(指示する側)
Copilot(賢い部下)
「優秀な新人」と思えば接し方が変わる。
背景を渡さず丸投げすれば、当然ながら的を外す。
注:Microsoft公式も「アシスタントに対するように文脈を与える」ことを推奨している。
第1部 Copilotは賢い部下である
5


# Page. 6

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VJPK8M9DE8.jpg)

同じ部下でも、良い指示なら名アシスタント、曖昧な指示なら「察してくれない新人
」になる
成果を決めるのは部下の能力ではなく、こちらの指示。曖昧な指示は手戻りを生み、具体的な指示は一発で使える成果を生
む。
曖昧な指示
「この資料、いい感じにまとめておいて」
…「いい感じ」って何だろう?
とりあえず無難にまとめるか
良い指示
「役員向けに、A製品の不振要因を3点、
添付の売上データを根拠に1枚で」
読み手は役員、要点は3点、
根拠はこのデータ、1枚に。了解!
結果:ピントのずれた成果物
結果:そのまま使える成果物
→ 何度も会話で直すハメに
→ 毎回ゼロから説明し直す
→ 手戻りが激減
→ 本来の仕事に時間を使える
第1部 Copilotは賢い部下である
6


# Page. 7

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/2EVVN9MGEQ.jpg)

今日のゴールは「複雑な仕事を任せる・指示の質を上げる・できることの幅を広げる
」の3つ
3つは独立ではなく連続している。指示の質が上がるほど任せられる仕事が複雑になり、結果として「できること」の認識
が広がる。
1
2
3
複雑な仕事を任せる
指示の質を上げる
できることの幅を広げる
会話で少しずつ直す段階から、
まとまった成果物ごと任せる段階へ
いま使っている短いプロンプトを、
部下に伝わる指示に作り変える
「こんなことまでCopilotで
できるのか」の発見を増やす
指示の質が上がる → 任せられる仕事が広がる → できることの認識が変わる、という好循環を生む
第1部 Copilotは賢い部下である
7


# Page. 8

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/57GLKZXDEL.jpg)

第2部
私たちは今、賢い部下に「短い指示を投げて会話で直す」使
い方しかしていない
次のレベルに進む前に、まず自分たちの現在地を確かめます


# Page. 9

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4EQYNL8XJP.jpg)

多くの人は、短い指示を何度も投げて会話で少しずつ直している
「作って」→「違う」→「直して」のループ。成果は出るが、毎回その場限りで、部下の力を1〜2割しか引き出せていな
い。
1. 短い指示を出す
2. 出てきた結果を見る
3. 会話で少しずつ直す
「議事録まとめて」
「ちょっと違う…」
「もっと短く」「ここ直して」
↑ この「投げて直す」ループを何度も繰り返している
○ この使い方の良いところ
△ しかし、ここで止まると…
・手軽ですぐ始められる
・対話で方向修正できる(まず動かすのは正解)
・毎回ゼロから説明し直す非効率
・複雑な仕事は任せられず、品質が頭打ち
第2部 私たちの現在地
9


# Page. 10

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/KJ4WGD2271.jpg)

解決策は「指示そのものの質」と「アウトプットまでの投げ方」の2軸にある
やみくもにプロンプト集を覚えるのではなく、①一回の指示の質(ミクロ)と②成果に至る手順の設計(マクロ)の2軸で捉え
ると、応用が効く。
軸1 指示そのものの質を上げる
= 一回一回の指示を磨く(ミクロ)
軸2 アウトプットまでの投げ方を設計する
= 成果に至る手順を組み立てる(マクロ)
目的・文脈・成果・参照元を渡す
いきなり作らせず、まず考えを整理させる
「してほしいこと」を具体的に書く
着手前に質問させ、ズレを潰す
出力形式を指定する
複雑な仕事は3〜5段階に分解する
お手本(例)を見せる
→ 第3部で解説
壁打ちして「指示書」を書かせる → 第4部で解説
第2部 私たちの現在地
10


# Page. 11

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LE1YDZMK7G.jpg)

第3部
【軸1】指示は「目的・文脈・期待する成果・参照元」を伝
えると劇的に良くなる
まずは一回一回の指示そのものを磨きます


# Page. 12

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GEWGY93PJ2.jpg)

賢い部下にも、目的・文脈・期待する成果・参照元の4点を渡すべきである
Microsoft公式も推奨する4要素。優秀な部下に仕事を頼むとき当然伝える内容を、Copilotにも同じように渡すだけでよ
い。
目的 (Goal)
文脈 (Context)
何を達成したいか — 例:「役員に承認をもらう」
背景・前提・読み手 — 例:「読み手は多忙な役員」
期待する成果 (Expectation)
形式・量・トーン — 例:「1枚・箇条書きで」
参照元 (Source)
Copilot
根拠にすべき資料 — 例:「添付の売上データを使って」
Microsoft公式の言葉(原文)
“Think about prompting like having a conversation, using plain but
clear language and providing context like you would with an assistant.”
— プロンプトは「会話」のように考え、アシスタントに対するのと同じように、平易で明確な言葉と文脈を与える
出典:Microsoft Support「Cooking up a great prompt: Getting the most from Copilot」(Last updated: February 2026)
第3部 軸1:指示の質を上げる
12


# Page. 13

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/47ZLX9V6J3.jpg)

「メールを書いて」から「誰に・何を・何字で」へ、具体化が成果を変える
Microsoft公式の例。同じ依頼でも具体性を一段ずつ上げるだけで、出力の質と使いやすさが劇的に向上する。
Good(良い)
Better(より良い)
Best(最良)
新しいContoso 3Dプリンターについてメールを書いて
新しいContoso 3Dプリンターを顧客に紹介するメールを書いて
来週発売のContoso 3Dプリンターの特長を説明し、製品ページのリンクを添えた顧客向けメールを書いて
ポイント:具体的な情報を足すほど、部下は迷わず的確に動ける
出典:Microsoft Learn トレーニング「Review best practices for using Microsoft 365 Copilot」。
第3部 軸1:指示の質を上げる
13


# Page. 14

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/YJ6W4K5LJV.jpg)

「避けたいこと」より「してほしいこと」を、出力形式とお手本付きで指示する
禁止形より肯定形、形式の明示、お手本提示の3点で精度が上がる。部下に「こう書いて」と見本を見せるのと同じこと。
✓
肯定形で伝える
「専門用語を使うな」ではなく
「中学生にも分かる言葉で」と頼む
✓
出力形式を指定する
「表で」「3点の箇条書きで」「200字で」
と、欲しい形を先に決めて渡す
✓
お手本(例)を見せる
過去の良い資料やメールを添えて
「この形式・トーンに合わせて」と頼む
いずれも「優秀な部下への頼み方」そのもの。見本を見せ、形を指定し、肯定形で頼めば、部下は迷わない。
第3部 軸1:指示の質を上げる
14


# Page. 15

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GJ5MQPYMJ4.jpg)

第4部
【軸2】成果に至る「投げ方」を設計すれば、同じ部下でも
成果が一段上がる
ここが今日の核心。指示の中身だけでなく、渡し方の順番を設計します


# Page. 16

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LE3WV359E5.jpg)

いきなり成果物を求めず、まず「考えを整理させる」段取りを踏ませる
できる部下にも、まず論点整理から頼むと精度が上がる。最初の一手を「成果物」ではなく「思考の整理」にするだけで質
が変わる。
① ためる
② 質問させる
× いきなり成果物を求める
③ 分解する
④ 壁打ち
○ まず考えを整理させる(ためる)
「新規事業の提案資料を作って」
「まず論点と構成案だけ整理して。
資料作成はそれからにしよう」
浅い・ありきたりな成果物
筋の通った深い成果物
論点が整理されないまま形だけ作られ、
結局あとから何度も練り直すことに
土台で合意してから作るので、
仕上がりが一気に的確になる
コツ:最初の一手を「考えさせる」ことに使う。成果物はそのあと。
第4部 軸2:投げ方を設計する
16


# Page. 17

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/8EDK84D87G.jpg)

着手前に「不明点があれば先に質問して」と確認させ、認識のズレを潰す
実行前に部下に確認させる「契約優先」の考え方。作り始める前に前提を合わせるので、手戻りが激減し、成果物が一発で
的を射る。
① ためる
② 質問させる
③ 分解する
④ 壁打ち
① 指示に一文を足す
② 部下が質問を返す
③ あなたが回答
④ 実行(成果物作成)
「作る前に、不明点があれば
3つまで質問して」
「読み手は?締切は?
参考資料は?」
前提のズレをここで解消
ズレのない成果物が
一発で出てくる
優秀な部下ほど、着手前に「ここ確認していいですか?」と
聞いてくる。Copilotにもその一手間を頼めばよい。
出典:contract-first prompting / 「作成前に質問させる」手法(2025-2026の各種実践記事)を基に作成。
第4部 軸2:投げ方を設計する
17


# Page. 18

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/V7PK8MXWJ8.jpg)

複雑な仕事は「3〜5個のステップ」に分解して順番に渡す
大きな仕事を一度に丸投げしない。分解して各段階の成果を確認しながら進めると、精度・修正のしやすさ・透明性が上が
る。
① ためる
② 質問させる
③ 分解する
④ 壁打ち
× 一度に丸投げ
「市場調査して、分析して、提案資料まで全部作って」 → 各工程が雑になり破綻しやすい
○ 3〜5ステップに分解(各段階で確認)
① 調査:
情報を集めさせる
② 整理:
論点を構造化
③ 分析:
示唆を出させる
④ 構成:
資料の骨子作り
⑤ 作成:
成果物に仕上げ
各ステップの出力が次の入力になる。前段の成果を見て軌道修正できるのが最大の利点。
注:サブタスクは3〜5個が目安(多すぎると非効率)。出典:task decomposition / prompt chaining の各種研究・実践記事。
第4部 軸2:投げ方を設計する
18


# Page. 19

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/2JVVN9L9JQ.jpg)

仕上げは別の部下に頼む — Copilotと壁打ちして「指示書」を書かせる
実行役に渡す前に、相談役の部下と作戦を練る。Copilotにプロンプト自体を書かせる「メタプロンプティング」で、指示
の質が跳ね上がる。
① ためる
② 質問させる
壁打ち
あなた
③ 分解する
④ 壁打ち
練り上げた
指示書
Copilot(相談役)
Cowork(実行役)
→ 成果物を作成
なぜ効くのか
・自分一人で完璧な指示を書こうとせず、Copilotに「良い指示の条件」を補ってもらえる
・壁打ちの過程で、自分の頭の中の曖昧さも整理される(自分の指示力も上がる副次効果)
・第6部で、この資料自体がまさにこの方法で作られたことを種明かしします
出典:メタプロンプティング(meta-prompting)に関する各種実践記事(2025-2026)を基に作成。
第4部 軸2:投げ方を設計する
19


# Page. 20

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/5EGLKZX4JL.jpg)

第5部
Copilot Coworkは「指示書を渡せば成果物まで仕上げる実
行役の部下」である
考え方を、実際に成果物を作るエージェントに適用します


# Page. 21

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JQYNL8R7P.jpg)

Coworkは資料・表計算・文書を実際に作り切る「実行力のある部下」である
会話で少しずつ直す相手ではなく、指示書を渡せばPowerPoint・Excel・Wordを実行・完成まで担うエージェント。任
せ方が変わる。
これまで:対話するアシスタント
・短い指示→回答→会話で修正
・最終的な清書や反映は自分の手で
・あくまで「相談・下書き」相手
注:Copilot Coworkはフロンティア(先行)機能。本資料はClaude Cowork同等の成果物生成エージェントとして扱う。
Cowork:成果物を作り切る実行役
PPT
XLS
DOC
・指示書を渡せば実行・完成まで担う
・PowerPoint/Excel/Wordを実際に生成
・カスタムスキルで自社の型も適用可能
第5部 Copilot Cowork
21


# Page. 22

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/K74WGD2QE1.jpg)

実行力が高い部下ほど、渡す「指示書」の質が成果を決める
Coworkは止めずに最後まで作り切るからこそ、曖昧な指示書なら立派な「的外れの完成品」が出てくる。指示書の精度が
成否を分ける。
雑な指示書を渡すと
練った指示書を渡すと
「AIについての研修資料を作って」
対象・目的・構成・デザインまで明記した指示書
見た目は立派だが的外れな完成品
そのまま使える完成品
対象も狙いもズレたまま最後まで
作り込まれ、作り直しが大きくなる
狙い通りの構成・トーン・デザインで
一気に仕上がる
だからこそ、次の「壁打ちで指示書を作る」型が効いてくる
第5部 Copilot Cowork
22


# Page. 23

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LJ1YDZMLEG.jpg)

最強の型は「Copilotと壁打ち→練り上げた指示書をCoworkに渡す」である
軸2のメタプロンプティングとCoworkの実行力の組み合わせ。相談役と作戦を練り、実行役に渡す——人間のチームと同
じ分業。
1. 壁打ち
2. 指示書を書かせる
3. 指示書を確認
4. Coworkで実行
Copilotチャットで
目的・対象・構成を相談
「Coworkに渡す指示書を
書いて」と依頼
内容をチェックし
微修正
指示書を渡して
成果物を生成
相談役
相談役
あなた
実行役
ポイント:いきなりCoworkに打ち込まない。まず相談役と練ってから、実行役に渡す
人間のチームでも、企画の得意な人と作戦を練ってから、作業の速い人に渡しますよね。
Copilotとの仕事も同じ。相談役の部下と実行役の部下を、役割で使い分けるイメージです。
第5部 Copilot Cowork
23


# Page. 24

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GJWGY93Q72.jpg)

カスタムスキルで「うまくいった指示の型」を部下に覚えさせ、再利用する
成功した進め方やデザインの規則をスキルとして登録すれば、毎回ゼロから指示せずとも、一定品質の成果物を繰り返し得
られる。
カスタムスキルがないと
・ 毎回デザインやルールを一から指示
・ 品質が指示する人・回によってバラつく
カスタムスキルを登録すると
型を一度登録
「自社の資料デザイン」「報告書の構成」などをスキ
ル化
呼び出すだけ
チームで共有
次回からは指示書でスキルを指定するだけで一定品質
属人化を防ぎ、組織全体の成果物の質が底上げされる
例えるなら、優秀な部下に「うちのやり方マニュアル」を渡して覚えてもらうこと
第5部 Copilot Cowork
24


# Page. 25

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4EZLX9V373.jpg)

第6部
4つの業務で、2軸の指示を実際に使ってみる
資料作成・メール・データ分析・調査。最後に種明かしがあります


# Page. 26

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/Y76W4K5Z7V.jpg)

資料作成は「壁打ちで構成を固めてからCoworkに渡す」と一気に質が上がる
メイン用途。いきなり「資料作って」ではなく、目的・対象・構成をCopilotと固め、その指示書をCoworkに渡す。第5
部の型そのもの。
× ありがちな進め方
○ 推奨する進め方
「○○の提案資料を作って」と一言。
→ 構成も粒度もズレて、何度も手直し
①目的②対象③構成をCopilotと壁打ちで固め、
④指示書をCoworkに渡して一気に作成
1. 目的を共有
2. 対象を決める
3. 構成を壁打ち
4. 指示書化
5. Coworkで作成
Copilotならではの強み:PowerPointは公開Webページを参照元にして最新情報に基づくスライドを作れる。
社内ファイルは「/(スラッシュ)」で指定すれば、実際の資料に基づいた内容を作らせられる。
出典:Microsoft「What&#039;s New in Microsoft 365 Copilot」(2026)、Copilot in PowerPoint のWeb参照機能ほか。
第6部 ユースケース別実践
26


# Page. 27

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/G75MQPY974.jpg)

メール文面は「相手・目的・トーン・長さ」を指定し参照ファイルを添えて任せる
曖昧な「メール書いて」では一般論しか出ない。相手と目的、望むトーンと長さを渡し、関連ファイルを参照させると実用
的になる。
1
相手は誰か
3
トーン
例:「取引先の役員」「社内の後輩」
例:「丁寧に」「簡潔に」「柔らかく」
2
目的は何か
4
長さ
例:「日程調整」「謝意を伝える」「催促」
例:「3文で」「200字程度で」
良い指示の例
「取引先の役員宛に、納期遅延のお詫びと代替案を伝える丁寧なメールを200字で。/遅延報告.docx を参照して」
部下に「このメール出しといて」と丸投げせず、相手・狙い・トーンを伝えるのと同じ。
第6部 ユースケース別実践
27


# Page. 28

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/9J29P6G5ER.jpg)

データ分析は「ファイルを参照させ、見たい観点を指定」して任せる
「分析して」だけでは表面的な集計止まり。対象ファイルを参照させ、比較軸・期間・出したい示唆を指定すると、使える
分析になる。
× 「このデータ分析して」
○ 観点を指定して任せる
何を知りたいか不明なので、
ただの集計や平均値が返るだけ
「/売上.xlsx を地域別×四半期で比較し、
不振の2地域と要因仮説を3点」
指定すると分析が深くなる観点
対象ファイル(/で指定)
比較軸(地域・製品・期間)
期間・粒度
出してほしい示唆
ポイント:Copilotは権限のある社内データ(Excel等)を参照できる。まず観点を整理させてから分析させると精度が上がる(軸2のためる)。
注:Copilotはアクセス権限の範囲内でMicrosoft Graph上のファイルを参照する。
第6部 ユースケース別実践
28


# Page. 29

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/DEY459V6JM.jpg)

調査は「ステップに分け、出典付きで」任せると信頼できる成果になる
いきなり結論を求めず、①観点出し→②調査→③要点整理と分解する。出典を必ず添えさせ、人が検証できる形にするのが
鉄則。
① 調べる観点を出させる
指示例:「この調査で見るべき論点を先に挙げて」
② 観点ごとに調査させる
指示例:「各観点を、出典付きで調べて」
③ 要点を整理させる
指示例:「結果を比較表にまとめ、示唆を3点」
重要:出典のない情報は鵜呑みにしない。部下の調査も裏取りするのと同じく、必ず出典を添えさせ自分で確認する。
第6部 ユースケース別実践
29


# Page. 30

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/VJNYNLG178.jpg)

【種明かし】この研修資料も、まさに今日説いた手順そのもので作られた
この資料は、人がゼロから書いたのではなく、Copilotとの「壁打ち→指示書→Coworkで作成」の流れで作られた。今日
の内容の生きた実例。
1
目的を共有
「Copilot活用研修の資料を作りたい」
2
対象を共有
「日常的に使う社員・中級者向け」
3
ゴール認識合わせ
「任せる/質を上げる/幅を広げる」
4
説明の軸を決定
「指示の質」と「投げ方の設計」
（次の段へ）
5
調査を実施
国内外の最新の実践を徹底調査
6
構成をブラッシュアップ
章立てを何度も練り合意
7
内容を確認
タイトルだけ先に並べ確認
8
Coworkで作成
固めた指示書からこの資料を生成
お気づきでしょうか — ①〜⑦はすべて「軸2:投げ方の設計」、③④は「軸1:指示の質」の実践です。
いきなり完成品を作らせず、目的を固め、調査し、構成で合意してから実行役に渡す。今日の内容を、この資料そのものが体現しています。
第6部 ユースケース別実践
30


# Page. 31

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/YE9PR4WYJ3.jpg)

第7部
あなたは優秀な部下を持つ管理職 — 今日から指示の出し方
を変える
学びを振り返り、明日からの一歩につなげます


# Page. 32

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/GE8DWQNKED.jpg)

学びの要約:「賢い部下」に、質の高い指示を、設計された手順で渡す
Copilotは賢い部下。①指示そのものを具体化し(軸1)、②成果までの手順を設計し(軸2)、③実行役Coworkに練った指示
書を渡す。
軸1:指示の質
軸2:投げ方の設計
実行:Cowork活用
目的・文脈・成果・参照元
まず考えを整理させる
指示書を渡し成果物を作成
してほしいことを具体的に
着手前に質問させる
壁打ち→指示書→実行の型
形式指定とお手本提示
3〜5段階に分解
カスタムスキルで型を再利用
壁打ちで指示書を書かせる
一貫したメッセージ:Copilotは賢い部下。成果を決めるのは、部下の能力ではなく、あなたの指示の出し方。
第7部 まとめ
32


# Page. 33

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/LELMNXPP7R.jpg)

明日からの一歩:まず1つの仕事で「壁打ち→指示書→Coworkで実行」を試す
全部を一度に変えなくてよい。いつもの仕事を1つ選び、いきなり作らせず壁打ちから始める。それが最初の一歩。
STEP 1
STEP 2
STEP 3
STEP 4
今週の仕事を1つ選ぶ
いきなり作らせず壁打ちする
指示書を書かせて確認
Coworkで成果物にする
資料作成かメールがおすすめ
目的・対象・構成をCopilotと相談
「Coworkに渡す指示書を書いて」
出てきた成果物を見て次に活かす
あなたは、とても賢い部下を持つ管理職です。今日から、指示の出し方を変えてみましょう。
第7部 まとめ
33


