【スイッチサイエンス Maker Awards 2022授賞式&LT大会】ストラトビジョン発表資料

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December 21, 22

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1.

スイッチサイエンスLT大会 ストラトビジョン 河野 会社をやめる。気球をとばす。風をよむ。

2.

「無人気球」による新しい観測ソリューション 人工衛星 150km~ 気球 ~50km 航空機 ~10km https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/upper/kaisetsu.html 世界で一日2600個の気球が放球されている 人の手で放つことができる観測気球 2

3.

❶ 気球に搭載可能な 滑空回収ユニット ❷ リアルタイム監視・制御 可能な地上管制システム 気象観測用気球 パラフォイル(柔軟翼) 滑空回収ユニット 地上管制システム(ブラウザ動作) 3

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会社に入ってからもやり残したことを「永遠に諦められない病」を発症 https://www.ipa.go.jp/jinzai/advan ced/2023/koubo_index.html Webサイト:熱い起業スローガンとか ギラギラしてない感じがとても良い。 ((どうしても)) あきらめきれなかった人は、未踏事業へ

5.

一年間地道な要素実験をつづけ、所望の滑空性能を確認 ➡ 気球をビジネスとして成立させ、 社会に価値を見出されるまでにはまだ時間がかかる。 ➡ その間、開発資金を何らかの方法で捻出する必要がある。 5

6.

高性能風速センサーの独自開発→「プロダクト」に 超音波式風速計 滑空速度 上空風速 「滑空」してるのか「墜落」してるのか 移動情報だけじゃ全くわからん… GNSS移動速度 ≠ 対気速度 上空 地上局 ○ 高精度 ○ 微風・強風測定可能 ○ 全方位の風向測定可能 「風に対する速度」がわからないと滑空成否が全くわからない ○ 気圧・温度変化影響なし ✕ 高価(数十~数百万円) 6

8.

発売4日で売り切れ

9.

スタートアップ・資金調達全盛期だけど、 まずはブートストラップからやってみる。 “製品を売ってお金を得る、 お金を得 てか らその資金 でビジネスを拡大する、 まるで靴 ひも を一段ずつ 結んでい くよ うなブート ストラッ プ型 の地道な規 模拡大が 、 ハ ードウェア スタート アッ プでは必要 になる。” https://fabcross.jp/topics /tks/20181019_hardware _hacker.html