Compare Workato with Zapier

>100 Views

November 14, 22

スライド概要

WorkatoとZapierとの比較をまとめたスライドです。
本資料は作成日時点での比較です、ご了承ください。

profile-image

コーポレートエンジニアをやっています。 主に自動化・効率化に関する記事を書いています。

シェア

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

各ページのテキスト
1.

Compare Workato to Zapier 2022.11.7 原口

2.

自己紹介 名前:原口 猛 職種:スタートアップでIT担当 略歴:フロントエンド→DevOps→コーポレートIT iPaaS:Zapier歴2年 / Workato歴 ? 今年のHalloween:ミニオンズ

3.

Zapier & Workato Stats Zapier Workato プラン: Zaps: Company Plan 210 Connect Apps: 48 先月の実行Tasks: 41,622 In Trial!

4.

前提 - Workatoのトライアルを通して感じた点、特にZapierを運用して日々感じているつ らみを機能面と運用面で比較しています。 網羅的な比較は りょうたろう さんの記事を参照ください。 https://blog.cloudnative.co.jp/4678/ 記載内容についてフィードバック大歓迎です!

5.

機能

6.

機能比較 機能 Workato Zapier データ構造 プロジェクトをルートにネストしたフォルダ 構成が可能 単一フォルダでフラットに構成 履歴管理 標準でバージョン管理が可能 標準では不可 実行順変更 ブロック単位でドラッグアンド &ドロップで可 能 標準では不可 分岐・繰り返し 任意の場面で実行可能 フローの最後でのみ設定可能。タスクを分割 することで回避もできるがそーゆーことじゃな い

7.

データ構造 Workato Zapier プロジェクトをルートに、その配下には任意の数の ネストされたフォルダ構成が可能 10/20にサブフォルダ機能がリリース。最大 5つの ネストされたフォルダ構成が可能。 https://community.zapier.com/product-updates/ you-can-now-create-subfolders-to-better-organi ze-your-zaps-18361

8.

履歴管理 Workato Zapier チームで管理する上では必須機能。 Workatoでは 変更に関する情報の参照、差分確認、ロールバッ クと必要な機能は全て備えている。 10/18にバージョン履歴がリリース。なお、現時点 ではまだ履歴情報を参照できるだけ、差分参照も ロールバックもできない。 https://community.zapier.com/product-updates/ we-ve-added-version-history-for-your-zaps-183 62

9.

実行順変更 Workato Zapier しゅっとできる。 9/29に実行順の変更機能がリリース。ドラッグアン ドドロップで任意の順番に変更が可能。入れ替え によって参照に矛盾が発生する場合は警告してく れる。 複数タスクの一括移動は現状できない。 https://community.zapier.com/product-updates/i ntroducing-duplicating-and-reordering-steps-18 250

10.

分岐・繰り返し Workato Zapier しゅっとできる。 分岐・繰り返しは最後のステップのみで設定可能。 フロー途中で分岐させるには、処理を分割 (SubZapや別ZapをWebhookでコール)する必要が ある。 この制約はメリット・デメリットあり。処理が複雑にな ることを抑止できる効果もあり、チームの状況に よっては許容できる。 習熟度があがるにつれこの制約がデメリットになる シーンが増える。

11.

運用

12.

エラー制御(ハンドリング&モニタリング) Workato Zapier Recipe単体でtry〜catch形式でエラーハンドリング が可能(ネストもOK) Zap単体での制御は不可能。 Manage other recipes を使うことで、エラー状況の モニタリング(リアルタイム)も可能 Managerがある(New Zap Error)ものの、リアルタ イムではなく、柔軟さはない。

13.

成功時リトライ Workato Zapier しゅっとできる。 CodeでREST APIをコールしている場合など、確実 にステータスコードをハンドリングしないと、予期せ ぬ結果ではあるが Success扱いとして記録されるこ とになる。 Job履歴からクリックすれば、最新の Recipeの状態 で再実行が何度でも可能。 そしてZapierでは明確に Fail になっていないと Replayできない。

14.

オンボーディング Workato Zapier 日本語による体系的な学習プログラム (Automation Pro ⅠⅡ)があるため、チームに新規 参入したメンバーのオンボーディングコストが低 い。 日本語による体系的な学習プログラム・情報が不 足しており、詳細な仕様が問い合わせでしかわか らないことも。 さらに発展的なコンテンツも充実 (AutomationⅢな ど) ただ、0→1の部分を乗り越えれば現場で自走して 成長させていくことは可能。

15.

まとめ

16.

まとめ Zapierをメインで利用している立場から、そのペインポイントがWorkatoではどうかとい う点を比較してみました。 概ね解消されている(しゅっとできる)結果となりましたが、コスト的にはZapier優位なた め、 「柔軟なエラーハンドリングが必要なクリティカルなフローはWorkatoで」 「粒度の小さい自動化は現場が主導してZapierで」 といった業務の特性によって使い分け・併用するのが効果的かもしれません。

17.

まとめ 特性 Workato Zapier 関連部門 多 少 エラー時の業務影響 大 小 利用例 「新入社員の準備・オンボーディングフ ロー」 「特定メールを Slack転送」 「リアクションでチケット起票」 皆さんの参考になれば幸いです!

18.

appendix

19.

付録. Zapierでの成功時リトライ方法 History画面からではなく、ZapのEdit画面から直近実 行されたデータをLoadし、そのデータを使って各ステッ プを実行することができます。 こうすることで、成功時のデータを使って、最新の設定 でリトライすることができます。 がしかし!ロードできるデータに条件があり、新しい データは即時ロードされず一定時間経過したもののみ が利用出来る仕様になっています(サポート回答)。 なお、即時ロードされるものもあったりするので、ロード できたらラッキーくらいの方法です