PDFやスライドをWeb上で表示・埋め込みする方法
ドクセルは、新しいスライド共有サービスです。いままではWebサイト上やメールで添付リンクにしていたPDFドキュメントや、PowerPointなどのスライド資料を、このようなプレーヤ形式で表示・埋め込みすることができます。


それでは手順を追って、アップロードする方法を学んでいきましょう。
1. 会員登録を行う
まだドクセルの会員登録が済んでいない方は、このページから会員登録を済ませましょう!お名前メールアドレスとパスワードを決めて入力して登録するだけです。
お名前は後から変更することもできます。また、SNSを利用したログインも可能です。Google / Twitter / Facebook / Githubに対応していますが、それぞれのサービスでメールアドレスを登録していることが条件となります。

まずは無料で始めましょう!プロフィール設定に移って、お名前やSNSリンクなどを設定しましょう。

最低限この3つだけ埋めて保存を押せば設定は完了です。こちらの記入内容はインターネット上に更新されますのでご注意ください。
準備ができたら、右上の「アップロード」ボタンを押しましょう。またはこちらのリンクから進めます。
2. PDFまたはPowerPointファイルを準備する
ドクセルにアップロードできるのは、200MBまでのPDFファイルおよび50MBまでのPowerPointなどOfficeファイルです。ExcelやWordも対応していますが、文字が小さくて読みづらくなる可能性があるのでレイアウトにご注意ください。また、マクロ付きファイルはアップロードできません。
色々なフォントを使っていて、きっちり再現したい場合はPDF形式でのアップロードをおすすめします。PowerPointの最新版であれば、ファイルメニューのエクスポートを開くとPDFに書き出すことができます。

少し前のPowerPointなどでPDF書き出し機能が利用できない場合は、Adobe Acrobatまたは無料のPDFソフトをご利用ください。
3. アップロードする
PDFが用意出来たら、ドクセルの画面にドラッグドロップするか、クリックしてアップロードしたいファイルを選択してください。1度に1つしかアップすることはできません。ファイルが選ばれると、自動的に変換が始まります。勝手に公開されることはありませんのでご安心ください。

変換している間、ファイルの情報を記入しましょう。最低限設定が必要なのは3つだけです。
タイトル、公開設定、そしてカテゴリ選択です。

公開設定は3つから選べます。
- ドクセルに一般公開
- ドクセルのトップページやカテゴリページなどの一覧にこのスライドが掲載されます。ドクセルのユーザも含め広く一般公開したい資料におすすめです。
- リンクを知っている人だけ
- ドクセルのトップページなど一覧ページには表示されません。直接ページを開くためのリンクが発行されるので、そのリンクをつかって閲覧できます。
- ただし、短縮URLを使ったり、受け取った人が拡散したりとリンクが知られてしまうと内容が意図しない人に閲覧される可能性がありますので、極秘資料には使わないようにしましょう。
- 非公開
- 自分だけが閲覧・編集することができます。
4. 確認する・埋め込む
保存ボタンを押すと、非公開以外の場合は閲覧用URLが表示されますので、そのリンクから閲覧画面を開きましょう!
この状態でリンクをメールで送ったり、Webサイトに埋め込むことができます。
埋込に関しては「各種サイトへの埋め込み」を参考にしてください。